米諜報機関、国家安全保障局(NSA)が 同盟国であるドイツ、メルケル首相の 携帯電話を盗聴していたとして、 同盟国からも非難轟々のアメリカ。 ここに来て自国の2大テクノロジー企業である GoogleとYahooからも、 不満が噴出しているのだとか。 元CIA・NSA職員がもたらした情報によると、 英政府通信本部(GCHQ)と結託し、 GoogleとYahooのデータセンターに 光ファイバーで送られている膨大な情報を コピーして、何百万人分のユーザーアカウントから 情報が取り放題だったというのです。 今回の騒動に対して、 NSAの長官は、即刻事実を否定しました。 従来どおりあくまでも外国の諜報活動の 把握を目的としたもので、 一般市民のプライバシーを脅かすのもではない と繰り返すのでしょうが、 「政府の言うことを信用できない。」 との見方が一般的ではないでしょうか。
ソフトバンクで、スマートフォンの 「電池の持ち」や「充電」に関する 実態調査を実施したそうです。 対象は関東1都3県の20~50代の スマートフォンユーザー800人、 期間は2013年8月6日~8日。 外出時に気になることとして、 「スマートフォンのバッテリー残量」 を挙げた人は43.6%で、 「化粧や髪型」25.6%を大きく上回る 結果になったそうです。 不安を感じ始めるバッテリー残量は 「46~50%」12.6%がもっとも多かったのだとか。 バッテリーが切れることと同じくらいの 怖さを感じるシーンは 「財布をなくす」33.3%がもっとも多く、 「道に迷う」30.8%、 「トイレが見つからない」27.8%、 「人気のない夜道を歩く」26.0%、 「トイレに入ったが紙がない」25.5%、 「寝坊する」23.5%、 「家でゴキブリなど虫が出る」20.5% といった、 いずれ劣らぬ日常の恐怖体験と匹敵すると 捉えられているようです。 スマートフォン用のモバイルバッテリーを 「持っていて使っている」人は40.8%。 所有個数は75.9%の人が「1個」。 「2個」19.7%、 「3個」3.4%、 「4個」0.7%、 「5個」0.2%。 モバイルバッテリーの不満点は 「モバイルバッテリーの充電に時間がかかる」37.9%、 「モバイルバッテリーの容量が小さい」28.6%、 「かさばる」28.3%だったそうです。
トッパンフォームズ(帳票類を主力製品とする 日本のメーカー)はこのほど、 ダイレクトマーケティングの ニューロ・テクニカとともに ダイレクトメールに関する 脳科学実験を実施しました。 その実験で、 パソコンやタブレットなどの「ディスプレイ」 よりも、本などの「紙媒体」の方が 情報を理解させるのに優れていることを 科学的に確認しました。 実験は国際医療福祉大学の 中川雅文教授(医学博士)の監修のもと、 人がある特定の活動をするときに 脳のどの部位が関わっているのかを 調べることができる 近赤外光イメージング装置を使って、 DMに接したときの脳の反応を測定しました。 その結果、同じ情報であっても 反射光として脳にインプットされる 「紙媒体」と透過光の「ディスプレイ」では 脳は全く違う反応を示し、 特に脳内の情報を理解しようとする 前頭前皮質の反応は紙媒体の方が強く、 ディスプレイよりも紙媒体の方が 情報を理解させるのに優れていることが わかったそうです。
最近は、従来の携帯電話よりも、タブレット、スマホ が多く使用されるようになって来ました。 けれども、読書はやはり紙の本が良い。 資料は、印刷してじっくり読みたい。 と、思う私です。 紙VSタブレットで面白いCMがありました。 海外おもしろCM↓(注意:音が鳴ります)
仕事柄パソコンと睨めっこしてい
る時間が長く、目が疲れる...
という人のため、
ブルーライトをカットするPC用メガネ
を使わなくても、席についたまま簡単に
目の疲労をとることができる
方法が考案されたそうです。
パソコンの使いすぎで目が乾く、
頭痛がする、首が痛むなど、
コンピューター視覚症候群(CVS)と
呼ばれる症状に悩まされている
オフィスワーカーは多いと言われています。
そこで米テキサス大学のMendelson医師が
発案したのが、「20-20-20-20」という
眼精疲労回復エクササイズです。
20分おきに
20フィート(約6メートル)離れたところを
20秒間見つめながら、
20回連続で瞬きをする。
というもので、
こうすることで瞳が潤い、
疲れた目が癒されるのだとか。
Mendelson医師によれば、
パソコンの利用時間が3時間以上に及ぶ人なら
誰でもCVSになる危険性があるそう。
とくにオフィスワーカーは、
エアコンの効いた乾いた環境にいることが多く、
目の健康には非常に悪いのだとか。
上空からサイバー攻撃や 携帯電話通話の乗っ取りができ、 放射性物質汚染を起こす爆弾の 投下さえ可能な無人機を、 米コンピューターセキュリティー専門家らが 自作し、このほど発表しました。 重さ6キロの機体の名前は 「ワイヤレス航空監視プラットホーム(WASP)」。 セキュリティー専門家の リッチ・パーキンス氏とマイク・タッシー氏が 自宅ガレージで、米軍払い下げの無人機を 改造して作り上げました。 WASPは、携帯電話やインターネットの 公衆無線LAN(ホットスポット)を特定したり、 ワイヤレスネットワーク上のデータを 収集することが出来るということです。 セキュリティー対策の不十分なホットスポットを 足がかりにサイバー攻撃を行うことも可能 なのだとか。 開発のベースとなった中古の米軍無人機は 150ドル(約1万2000円)程度で オンライン購入できるそうです。 その他のパーツはすべて通信販売で購入したもので、 総額6200ドル(約48万円)ほどだったと言う事です。 WASP(英文)↓ http://geeknizer.com/diy-drone-plane-hack-wifi-phone-calls/
ドイツ・ハンブルクで開催中の スーパーコンピューター(スパコン)の 国際会議で20日、 スパコンの計算能力ランキングが発表され、 理化学研究所と富士通が共同で開発した 次世代スパコン「京(けい)」が1位となりました。 2位で中国製の「天河1号A」の 3倍を超えるダントツの性能です。 計算速度は、1秒当たり8162兆回。 2004年6月の海洋研究開発機構の 「地球シミュレータ」以来、 7年ぶりに日本勢が首位を奪還しました。 東京工業大の「TSUBAME(ツバメ)2・0」も 5位に食い込んだそうです。 「京」は神戸市の理研神戸研究所で06年から 開発が始まりました。 総事業費は1120億円。 毎秒1京(1兆の1万倍)回の計算速度を目指したため、 この愛称がつけられました。 スパコンは米欧中で開発競争が激しく、 めざす「世界一」が危ぶまれた時期もありました。 09年11月の事業仕分けでは、当時の蓮舫行政刷新相が 「世界一になる理由は何があるんでしょうか 2位じゃダメなんでしょうか」などと詰め寄り、 事実上凍結の判定を受けたものの 後に予算が認められた経緯があります。 日本のスパコン世界一に↓(注意:音が鳴ります)
Googleが地図情報サービス「ストリートビュー」に 南極を追加しました。 南極のペンギンのお住まいを検索したい方は ちょっと楽しめそうです。 様々な発想が、現実になって行くのは すごい事ですね。 プライバシーの侵害だと反対する声が上がっていますが、 このサービスはしばらくは楽しめそうです。 南極の画像↓ http://maps.google.com/intl/ja/help/maps/streetview/gallery/#seven-continents-of-street-view&penguins-half-moon-island-antarctica