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このページは、店長が2013年7月26日 14:13に書いたブログ記事です。

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ディスプレイより紙媒体で脳の活性化

2013年7月26日 14:13 | 店長 | カテゴリ:パソコンカテゴリ:生活
 トッパンフォームズ(帳票類を主力製品とする
 日本のメーカー)はこのほど、
 ダイレクトマーケティングの
 ニューロ・テクニカとともに
 ダイレクトメールに関する
 脳科学実験を実施しました。

 その実験で、
 パソコンやタブレットなどの「ディスプレイ」
 よりも、本などの「紙媒体」の方が
 情報を理解させるのに優れていることを
 科学的に確認しました。

 実験は国際医療福祉大学の
 中川雅文教授(医学博士)の監修のもと、
 人がある特定の活動をするときに
 脳のどの部位が関わっているのかを
 調べることができる
 近赤外光イメージング装置を使って、
 DMに接したときの脳の反応を測定しました。

 その結果、同じ情報であっても
 反射光として脳にインプットされる
 「紙媒体」と透過光の「ディスプレイ」では
 脳は全く違う反応を示し、
 特に脳内の情報を理解しようとする
 前頭前皮質の反応は紙媒体の方が強く、
 ディスプレイよりも紙媒体の方が
 情報を理解させるのに優れていることが
 わかったそうです。

 


 更にその実験では、
 ダイレクトメール(DM)は、
 連続的に同じテーマで送った方が
 より深く理解してもらえることも
 確認したそうです。

 
 今回、脳の生体反応レベルで
 判明したことを考えると、
 学校教育での教科書の電子書籍化には
 やはり疑問を感じてしまいます。

 脳の使う場所が変わって行けば、
 今の子ども達が大人になった時、
 今とは全く違う思考回路の大人が
 増えるのでしょうか。

 脳の働きと言えば、年を取っても
 頭をシャープに保ちたいのなら、
 読んだり、書いたりして、頭に刺激を与える事を
 頻繁にした方が、脳の老化や記憶力等の状態を
 キープする事に繋がると言う、アメリカ神経学会
 の報告もあります。

 メールやパソコンの情報も
 必要なものはプリントアウトして読んだり、
 手紙も時には手書きするように
 心掛けたほうが良いかも知れませんね。



 ★☆ ちょっと一言 ☆★

 言葉を習得するには
 聞くことと繰り返すこと会話が不可欠で、
 前世代の子どもたちは親や教師とのやり取りで
 自然に語彙を増やしてきたと言います。
 
 私たちの脳内回路は、新しい言葉を学習する際
 他人から聞いて覚えるように出来ていて
 デジタル機器が普及した昨今、子供たちの
 語彙が減っているとの懸念がされています。

 読書や家族の会話を増やして、
 家族で楽しく過ごす事が大切なのですね。

 パソコンやゲームはほどほどに。

 ですが、いつもメルマガを読んで頂いて
 誠に有難うございます。


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