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このページは、店長が2011年8月 9日 15:03に書いたブログ記事です。

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無人偵察機

2011年8月 9日 15:03 | 店長 | カテゴリ:パソコン
 上空からサイバー攻撃や
 携帯電話通話の乗っ取りができ、
 放射性物質汚染を起こす爆弾の
 投下さえ可能な無人機を、
 米コンピューターセキュリティー専門家らが
 自作し、このほど発表しました。

 重さ6キロの機体の名前は
 「ワイヤレス航空監視プラットホーム(WASP)」。

 セキュリティー専門家の
 リッチ・パーキンス氏とマイク・タッシー氏が
 自宅ガレージで、米軍払い下げの無人機を
 改造して作り上げました。


 WASPは、携帯電話やインターネットの
 公衆無線LAN(ホットスポット)を特定したり、
 ワイヤレスネットワーク上のデータを
 収集することが出来るということです。

 セキュリティー対策の不十分なホットスポットを
 足がかりにサイバー攻撃を行うことも可能
 なのだとか。

 開発のベースとなった中古の米軍無人機は
 150ドル(約1万2000円)程度で
 オンライン購入できるそうです。
 その他のパーツはすべて通信販売で購入したもので、
 総額6200ドル(約48万円)ほどだったと言う事です。


 WASP(英文)↓  
  http://geeknizer.com/diy-drone-plane-hack-wifi-phone-calls/

 
 
 WASPを制作した理由について、
 先日米ラスベガスで開催されたハッカーの国際会議で
 同機を披露したパーキンス氏は、

 「たとえ善のためであれ悪のためであれ、
 このような機体が自作できることを
 コンピューターセキュリティー業界に
 知らしめたかった」と、述べました。

 たとえばWASPは、災害発生地で
 携帯電話の位置を特定することによって、
 生存者の発見・救出活動に活用できるでしょう。

 被災者たちが携帯電話で通話できるよう、
 被災地上空を飛行して移動基地局となる
 使い方も考えられます。

 一方、「悪」の側面では、社内食堂などに
 設置されたセキュリティー対策の弱い
 ワイヤレスネットワークから
 企業のコンピューターネットワークに侵入する、
 といった利用法があります。

 また、通話を盗聴して重役を特定し追跡すれば、
 その重役がカフェでノートパソコンを開いて
 無線通信をしたときなどに
 重要なデータを盗み出すこともできるかもしれません。

 小さな物なら搭載して運ぶことも可能なため、
 麻薬密輸や、生物・核兵器を用いた
 テロ攻撃に使われる恐れもある。
 と言う事です。

 無人機と言えば、東日本大震災の時に
 アメリカのグローバルホークと言う無人偵察機が
 福島上空を飛んでいる映像が話題になりましたね。

 

 グローバルホーク
 
 
 
 ★☆ちょっと一言 ☆★ 

 素晴らしい知識や技術を
 良いことに使うか、悪いことに使うかは
 その人の考え方や価値観などによります。

 誰もが喜びをうみ出せる
 知識や技術の活用を行ってほしいものですね。



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