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植物の能力

2013年6月25日 08:07 | 店長 | カテゴリ:ひょうたん水カテゴリ:宇宙・科学カテゴリ:植物・生物カテゴリ:自然


 植物学と細菌学の英研究機関
 ジョン・イネス・センターによると、
 植物は夜間に飢えるのを防ぐため、
 正確な算数分割をしている事が
 明らかになりました。

 一定の率でデンプンを使い、
 夜明けに使い果たすよう
 正確に計算しているらしいのです。

 そもそも植物というものは、
 昼間は光合成を行い二酸化炭素を糖と
 デンプンに変えて生活し、
 夜になると貯蓄したデンプンを
 エネルギーに変えて飢えを凌いでいます。
 
 しかし研究によると、
 ただやみくもにデンプンを使っているのではなく、
 植物はまるで割り算をしているとしか
 思えない正確さをもって、
 デンプンの消費量を正確に調整しているのだとか。

 まずは夜間にデンプンの総量を、
 葉の内側にある形態が測定。

 夜明けまでの時間の情報は、
 我々の"体内時計"と似たメカニズムによって
 得られるといい、
 デンプンの総量をその時間で「割る」事によって、
 その使用量を設定します。

 そして夜明けには約95%のデンプンが
 消費されるよう「計算」しているということです。


 その消費速度は、成長と生産性を最大限にするべく
 完璧に調整されているのだそうです。