ジョン・レノンの歯が
オークションにかけられるそうです。
オークションは11月5日に開催、開始価格は
10,000英ポンド(約120万円)だということです。
この歯はジョンの家でハウスキーパーとして
働いていたドット・ジャレットさんが
所有していました。
1960年代にジョンが暮らしていたマンションで、
ビートルズの大ファンだったジャレットさんの娘への
「お土産」としてジョンから直接手渡された
ものだそうです。
ジョンはキッチンで紙に包んであったこの歯を持って、
ドットさんに「これ捨ててくれる?」と言ったあと、
「もし娘さんがビートルズのファンなら
彼女へのお土産にあげるよ」と言ったそうです。
ドットさんは実際、娘さんに渡してずっと
金庫に保管していたそうです。
オークション主催者は、「我々のオークションに
出品された最も奇妙で最も素晴らしいアイテム。
とてもユニークなので、いくらほどの値段をつけて
いいかの判断が難しい」と語っています。
ジョン・レノン イマジン
ジョン・レノン(1940年10月9日~1980年12月8日)は、
ロックバンド・ビートルズのメンバーでした。
1966年に、ロンドンで個展を開催していた、
ヨーコ・オノ(小野洋子)に出会い、
1969年に結婚しました。
ジョンは、平和運動やアメリカで政治的活動に
参加しました。
反体制活動家の救済コンサートへの出演。
刑務所の入所者家族のための慈善コンサート
なども行いました。
特定政党を支持したことは一度もありませんでしたが、
「人々に力を、民衆に権力を」と
左翼的なフレーズを立てたアメリカ国内での活動により
FBIに監視され、尾行、盗聴などをされることになりました。
1980年12月8日、アパートの前で車から降りた時、
その場に待ち構えていた犯人に拳銃で撃たれました。
4発がレノンの胸、背中、腕に命中し、レノンは
全身の8割の血液を失い、失血性ショックにより
死亡しました。
犯人は「レノンの熱狂的なファン」と言われていましたが、
実際には特に熱狂的なファンではなかったとされています。
また、射殺に関しては、「FBI関与説」などの陰謀説も
あります。
レノンは、声高にラブ&ピースを謳って戦争反対を
提唱していましたが、1980年は9月22日に
イラン・イラク戦争が勃発したばかりで、
レノンの活動が、人々に大きな影響を与える可能性のあり、
当時の政府にとって邪魔な存在であると考えられました。
そこで、FBIが犯人をマインドコントロールを施して
暗殺を行わせたという陰謀説が論じられたそうですが、
真相は分かりません。
ジョンレノン暗殺第一報
★☆ちょっと一言 ☆★
マインドコントロールではないのですが、
ひょうたん水で、引きこもりを解消した鯉がいます。
ひょうたん水を使用して、アトピー、冷え性などを
解消してこられた、三重県のMさん宅の池に
以前お住まいだった方が飼っていた、
大きな鯉がいました。
その鯉は、いつも隅の方に隠れていて、
なかなか姿を見せないので、「引きこもりの鯉」
と言われていたようです。
ひょうたん水でアトピーや冷え性を解消した、
Mさんのお嬢さんKちゃん(中学校1年生)が、
人にも良いなら、鯉にも・・・と、
「毎週木曜日は鯉さんの日」と決めて
鯉の池にひょうたん水を、数滴入れていました。
そうしたところ、Kちゃんの
「出てきてね、元気な姿を見せてね」と言う
願いが通じたのでしょうか。
鯉が引きこもりを止めて、姿を見せるようになり、
とても喜んでいるそうです。
ひょうたん水で、ちょこっと嬉しい事
ちょこっと楽しいことが、いっぱい増えると
良いですね。