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このページは、店長が2017年6月 2日 23:11に書いたブログ記事です。

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チョコレートの効果

2017年6月 2日 23:11 | 店長 | カテゴリ:健康カテゴリ:食べ物・飲み物
チョコレートに含まれるカカオポリフェノールは、
 体を老化させる活性酸素を抑える働きが
 あることが知られ、生活習慣病に有効である
 といわれています。
 
 実際に、カカオポリフェノールは
 コレステロール値の改善、血圧低下、
 血管内皮機能の改善、心疾患リスクの低減、
 インスリン抵抗性の改善など、
 多くの健康効果が確認されています。

 一方、日本人では優位なデータは
 長らく確認されていませんでした。
 
 しかし2014年、愛知県蒲郡市・愛知学院大学・
 株式会社 明治の産官学の共同で、
 日本人を対象としたチョコレートを用いた
 初の大規模調査を行ったところ、
 血圧低下、HDL(善玉)コレステロール値上昇
 などの効果に加え、
 BDNF(脳由来神経栄養因子)の上昇や、
 炎症指標と酸化ストレス指標の低下
 といった効果が新たに確認されました。
 
 このような結果から、さまざまなメディアで
 「チョコレートは健康によい」と報じられています。
 
 しかし、気をつけなければならないのは、
 すべてのチョコレートが健康によい
 とはいえないという実態があることです。
 
 チョコレートは、主にカカオと砂糖から作られますが、
 カカオは非常に高価なため、
 板チョコ1枚を100円前後で販売するのは困難です。
 
 つまり、安いチョコレートは、
 カカオの代わりに別の原料を使っているのです。
 
 実際に、コンビニエンスストアで売られている
 チョコレートの原材料を確認してみましょう。
 

  商品A:植物性油脂、砂糖、低脂肪ココアバター、
         ホエイパウダー(乳製品)、ココアバター、
         レシチン(大豆由来)
  商品B:砂糖、カカオマス、全粉乳、ココアバター、
         植物油脂、乳化剤(大豆由来)、香料
 
 A、Bいずれにも、「植物性油脂」が使われています。
 原材料欄には含有量の多い順に表記されるため、
 Aでは植物性油脂がもっとも多く使われている
 ことになります。
 
 ブラックチョコなどの苦味が強い商品を除いて、
 一般的なチョコレートは砂糖の含有量は
 30~40%程度です。
 
 したがって、それよりも前に植物性油脂が
 表記されている場合、40%を超えている
 と考えられます。
 
 つまり、商品Aは植物性油脂と
 砂糖だけで7割を超えているのです。
 
 油と砂糖の塊を食べて健康に良いはずはありません。
 毎日食べ続ければ、肌荒れや内臓疾患、
 免疫力の低下を招く恐れがあります。

 また、カカオは融点が摂氏30~35度と低いため、
 特に夏場は品質保持が大変です。
 
 ところが、安いチョコレートは
 常温でも溶けないように
 植物性油脂を混ぜることで品質を
 安定させているのです。
 
 そして、カカオ(カカオバター)の
 代わりに植物油脂を使うということは、
 舌触りの滑らかさや香りが足りなくなるため、
 乳化剤や香料といった添加物を
 加えなければならなくなります。
 
 乳化剤、香料は、一般的に複数の成分を
 混ぜ合わせていますが、
 法律上は一括表示が認められているため、
 詳細な成分は表記されません。
 
 食品添加物のすべてを否定するわけではありませんが、
 一つひとつの安全性が確認されていても、
 添加物は複数の成分が合わさることで
 想定外の危険が生じることもある為、
 何が入っているかわからない食品は
 極力避けることが賢明です。
 
 さらに、植物性油脂はアレルギーや
 糖尿病を招く恐れがあります。
 
 また、植物性油脂は「狂った脂肪」
 「悪魔の油」といわれるトランス脂肪酸を
 含んでいます。
 
 トランス脂肪酸は、糖尿病やがん、うつ病、
 認知症といった病気を招く危険が指摘され、
 米国では使用が禁止されました。
 
 チョコレートは、食べると幸せな気分をもたらし
 また中毒性もあるため、
 つい多量に食べてしまいがちです。
 
 しかし、十分に商品を選ばなければ、
 健康効果がまったくないばかりか、さ
 まざまな害悪をもたらす危険すらあります。
 
 チョコレートを買う際には、
 植物性油脂が入っておらず、
 カカオ含有量の多いものを選び、
 少しだけ食べるようにしましょう。

      ※参考サイト Business Journal
     
 ☆★☆★☆★ ちょっと一言 ★☆★☆★☆

 体に良いと言われるいわれる食品は
 たくさんありますが、
 その質や量を考えて食べることが大切ですね。
 
 ひょうたん水は、清涼飲料水ですので、
 飲む量に制限はありません。
 
 飲めば飲むほど、使えば使うほど
 愛用者の方々から
 喜びのお声を頂いています。
 


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