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脊柱管狭窄症の原因

2017年5月30日 23:00 | 店長 | カテゴリ:ひょうたん水カテゴリ:健康
 脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)は、
 先天的または後天的に脊柱管が狭くなり、
 脊髄や神経が圧迫されるために、
 腰椎や頸椎の脊柱管に病変が現れる難疾患です。

 清水整形外科クリニック(埼玉県さいたま市)の
 清水伸一院長は、脊柱管狭窄症の患者への
 聞き取り調査を行い、
 「脊柱管狭窄症は、腰椎や頸椎だけでなく、
 胸椎、足の四つの部位の異変が
 密接に関連する全身病」と
 結論づけています。

 背骨を横から見ると、
 ゆるやかにS字カーブを描いており、
 腰椎と頸椎は前方へゆるやかに弯曲し、
 胸椎は後方へ弯曲しています。

 背骨のS字カーブは、およそ5~6kgもある
 重い頭や上半身を支え、
 足から受けた衝撃を吸収・分散させるので、
 背骨の椎骨や靭帯(骨と骨をつなぐ線維組織)、
 椎間板(椎骨間のクッション組織)の
 損傷・劣化を防いでいるのです。

 しかし、脊柱管狭窄症の患者の背骨は、
 「S字カーブが崩れている」のが著しい特徴です。

 つまり、腰椎は前弯が失われ硬直(腰曲がり)し、
 頸椎は前弯が失われまっすぐ頸椎(ストレートネック)
 になり、胸椎は後弯がひどくなる曲がり胸椎(ネコ背)
 の状態に陥っています。

 その結果、背骨にかかる負荷・衝撃が増すため、
 特に負荷がかかりやすい腰椎に病変が生じる
 脊柱管狭窄症の発症につながるのです。

 背骨のS字カーブが崩れる原因は 
 加齢による筋肉や骨の衰弱が
 大きく関係していますが、
 特に、パソコンやスマホ操作などによる
 長年の悪い姿勢(前かがみ姿勢)を続けると、
 背骨のS字カーブが崩れやすくなります。

 前かがみ姿勢になると、
 狭まった脊柱管が広がり、
 神経への圧迫が弱まるため、
 足腰の痛み・痺れなどの症状が緩和されますが、
 長時間にわたって頻繁に前かがみ姿勢を続けると、
 背骨まわりの筋肉が硬直し背骨の
 S字カーブがますます崩れるので、
 脊椎の神経の流れが悪くなり
 脊柱管狭窄症が悪化するのです。

 頻繁な前かがみ姿勢が続くと、
 上半身が前傾し、
 体の重心が前方へずれるので、
 爪先だけで体重を支える爪先重心の
 状態になるため、
 前かがみ姿勢がさらに強まり、
 脊柱管狭窄症が悪化します。

 さらに前かがみ姿勢が続けば、
 上半身の重みを分散する腰椎の弯曲が失われ、
 自然なS字カーブが崩れるので、
 骨盤が傾き、臀部や足の背面の筋肉・靭帯が
 硬直するとともに、腰椎の脊柱管が狭まるため、
 脊柱管を通る神経が圧迫されて
 坐骨神経痛を伴い、
 脊柱管狭窄症が悪化します。

 一方、前かがみ姿勢が続くと、
 常に首や肩の後ろ側の筋肉が緊張した状態になり、
 頸椎の前弯が徐々に失われる、
 まっすぐ頸椎(ストレートネック)になるため、
 脊柱管狭窄症が悪化するのです。

 まっすぐ頸椎は、パソコン操作、
 車の運転、携帯メールの使用、読書、料理など、
 日常的に前かがみ姿勢が多い人にも
 起きやすいので要注意です。

 このようなまっすぐ頸椎は、
 頸椎症(変形性頸椎症)に分類され、
 頸椎症性神経根症と頸椎症性脊髄症を併せて
 頸部脊柱管狭窄症と呼ばれます。

 頸部脊柱管狭窄症は、首・肩・腕・手の
 痛みや痺れを伴います。
  
 重度の頭痛・肩こり・耳鳴り・めまいなどの
 症状が現れる場合もあるのです。

 頻繁に前かがみ姿勢が続けば、
 胸椎(背骨の胸の部分)に後弯が過度に強まる曲がり
 胸椎(ネコ背)が起きるため、
 胸椎は背骨にかかる負荷や衝撃を吸収・分散できなくなり、
 椎骨、靭帯、椎間板への負担が増すので、
 背中や肩のこり・痛み・痺れが強まり、
 脊柱管狭窄症が悪化するのです。

 また、曲がり胸椎(ネコ背)によって、
 胸椎の後弯が過度に強まると、
 肺が圧迫されて呼吸機能の低下や酸素不足、
 胃腸の血流悪化や消化不良、
 骨や神経の修復阻害を招くことから、
 肩こり・慢性疲労・肥満・集中力の低下・
 冷え・便秘・生理不順・生理痛などに陥ります。
 
 このように、頻繁な前かがみ姿勢を続けば続けるほど、
 まっすぐ頸椎(ストレートネック)、
 曲がり胸椎(ネコ背)が進み、
 背骨のS字カーブが崩れるので、
 腰椎や頸椎の脊柱管狭窄症の進行が
 避けられなくなります。

 しかし、清水伸清水伸一院長は、
 まっすぐ頸椎(ストレートネック)、
 曲がり胸椎(ネコ背)の解消法を独自に開発し、
 推奨しています。
 
 詳しくは下記のサイトを参照ください。

 ◆姿勢から改善する脊柱管狭窄症《根治》プログラム
 http://www.kyousaku.karadane.jp/articles/entry/care/self/006140/

        ※参考サイト health press
     
 ☆★☆★☆★ ちょっと一言 ★☆★☆★☆

 最近は、子供の姿勢が悪いのも心配です。
 できるだけ、子供の姿勢に気を付けて
 修正してあげることが必要ですね。
 
 ひょうたん水の愛用者の方々の体験には
 坐骨神経痛や椎間板ヘルニア、ぎっくり腰などの
 腰痛によかったとの多くのお声がございます。
 
 姿勢に気を付け、ストレッチなどをしながら
 ひょうたん水を飲んで、
 ひょうたん水を気になる場所と全身に
 つけて下さい。


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