ユネスコの世界遺産に登録された 仏南西部サンテミリオンの市長が、 市の赤字返済のために同市の中世建築を 売り払ったそうです。 売却されたのは、スパークリングワイン製造元が 使っていた14世紀のコルドリエ修道院です。 サンテミリオンの貴重な中世建築の城壁などの 維持や修復には膨大な費用が掛かり 市にはそれをまかなう資金がないのだとか。 市議会もこの売却を、歴史地区の保存のために 必要な資金を調達する手段として支持したものの、 今後の資金調達については戦略を再検討し、 別の方策を考案することを約束したそうです。 サンテミリオン
サンテミリオンの歴史は先史時代にまで遡ります。 紀元2世紀になると、古代ローマ帝国によって この地にブドウが植えられました。 4世紀にはラテン詩人アウソニウスがその実を讃えました。 町の名は、8世紀にこの地の洞窟に隠遁した僧侶 聖エミリオ (Saint Emilion) に因んでいます。 この地の土壌や地形はワインの醸造に適しており、 エミリオに付き従った僧侶たちが、 販売も視野に入れたワインの醸造を 行うようになりました。 13世紀に誕生した自治組織ジュラードは 王から絶大な権限が与えられ、ワインの品質を守る 重要な役割を担っていました。 サンテミリオンのジュラードは、 貨幣を作ることと死刑判決以外は あらゆる権限を認められていました。 良いワインの樽にはジュラードの焼印が押され、 彼らの厳しい審査によって、サンテミリオンの名に 値しないとみなされると、ワインは町の広場で 樽ごと焼き捨てされ、その作り手は棒で叩かれ、 罰せられたそうです。 ワインを飲むニワトリ
★☆ちょっと一言 ☆★
美味しいワインが出来るためには、
その土地の土壌や気候など、様々なものが
影響して来るそうです。
「ひょうたん水」も、ひょうたん水の里で
手摘みした材料を厳選して作っています。
「ひょうたんしゃんぷぅ」の材料は、
食用のスペイン・コルトバ産のオリーブオイル、
マレーシア産のココナッツオイルを原料とした
カリ石鹸に、セラミック濾過した
神の塩(オリジナル天然の深層海塩)を配合しています。
最高級の材料で人体に一番馴染みやすい
ものに作り上げています。
こだわりの、ひょうたん水、ひょうたんしゃんぷぅ を、
是非使いこなし、使い続けて下さい。
そして、喜びの結果を手にされることを 願っています。