天然の薬草を煎じた清涼飲料水と、石鹸シャンプー

サイトマップ

天然原料の清涼飲料水と、石鹸シャンプーを是非お試し下さい

» ショップトップへ
» ブログトップへ

このブログ記事について

このページは、店長が2012年1月13日 15:39に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「はじめの一歩」です。

次のブログ記事は「和服」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 5.02

木靴

2012年1月13日 15:39 | 店長 | カテゴリ:世界の出来事カテゴリ:生活
 オランダ東部の町エンテルで前週、
 大通りに展示されていた巨大な木靴が盗難にあいました。
 現場に証拠は残されておらず、警察当局は
 事件の詳細を調査中だということです。

 1本の木を彫って作られる木靴は現在も実際に
 使用されており、チーズやチューリップ、
 風車と並ぶオランダの風物詩です。

 盗まれた木靴は長さ4メートル・
 高さ約2メートル・重さ約2トンで、
 オランダのシンボルとして最大のものだそうです。

  
 
 可愛らしい丸みのある「木靴」は、
 白木をくり抜いて作ったシンプルなもので、
 色を塗ったり、特別な模様をあしらって作られています。
 
 なかでも無垢木の表情をそのまま使った
 シンプルな木靴は、オランダでは現在も
 ガーデニング用に利用されています。

 湿めった土や砂を多く含んだオランダの土地には、
 木靴が適しているからです。
 木の断熱効果で、寒い冬でもあたたかい履物として
 重宝されています。

 土産店では飾り物用の小さな木靴もあります。

 
 木靴↓
 http://www.souvenirsandclogs.com/clogs-and-wooden-shoes/wooden-shoes-childrens-sizes/carved-in-wooden-shoes.html


 「木靴=オランダ」という固定観念がありますが、
 イタリアでも木靴を履いていたようです。
 
 1978年のカンヌ映画祭でグランプリに輝いた
 『木靴の樹』というイタリア映画があります。
 貧しい農家の父親が息子に木靴を作ってやるために、
 領主に禁じられていた街路樹のポプラを伐採する
 お話です。

 この映画の舞台である19世紀末のイタリア北部でも
 ポプラの木靴を履いていたということです。


 「木靴の樹」
  
     

 ★☆ちょっと一言 ☆★

 私は、足先が横広なので、
 自分の足に合う、履きやすい靴を探すのは
 なかなか難しいです。

 ですから、木靴は尚更、どのような履き心地なのか
 想像もつきません。

 でも、今も使用されていると言う事は、
 「良い」と言う結果があるからですね。


 「ひょうたん水」も皆様にご愛用頂いて
 「良い」と言う結果があるからこそ、
 皆様に使い続けて頂いています。


 ですから、安心してご使用下さい。


« はじめの一歩| ブログTOPページへ |和服 »
特商法表記店舗情報プライバシーポリシーお問い合わせ
Copyright(C)2000-2007 ひょうたん水本舗 All rights reserved.|Template by AVANTECH