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このページは、店長が2012年2月17日 13:27に書いたブログ記事です。

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渡り鳥

2012年2月17日 13:27 | 店長 | カテゴリ:動物
 体重がスプーン2杯分の砂糖ほどしかない
 小さな渡り鳥ハシグロヒタキが
 毎年、北極圏からアフリカ大陸まで、
 往復で2万9000キロもの長距離の渡りをしていることが、
 カナダの研究チームによって発表されました。


 ハシグロヒタキは痩せたスズメほどの大きさで、
 体重は25グラム程度です。
 
 カナダの研究チームは、
 アラスカとカナダ北東部バフィン島で、
 計46羽のハシグロヒタキの脚部に
 重量1.2グラムの小型位置探知装置を装着し、
 その渡りの動向を調べました。

 その結果、ハシグロヒタキたちが
 アフリカで越冬していることが分かったのです。


 アラスカを生息地とするハシグロヒタキたちは
 アラスカを飛び立った後、シベリアやアラビア砂漠を
 越えて、約91日かけてアフリカ東部のスーダン、
 ウガンダ、ケニアに到達していました。

 これは片道1万4500キロの距離で、
 ハシグロヒタキは1日平均290キロの距離を
 飛んでいた計算になります。

 また、アラスカまでの復路に要した日数は、
 55日程度でした。

 一方、バフィン島を飛び立ったハシグロヒタキは、
 北大西洋を越えて英国グレート・ブリテン島に
 降り立った後、再び南下。
 欧州大陸、地中海、サハラ砂漠を越えて、
 西アフリカ・モーリタニアの沿岸で
 越冬していました。

 往路に要した日数は26日、復路は55日かかり、
 片道の飛行距離は約7500キロだったそうです。

 
 ハシグロヒタキ 
 

 
 渡り鳥は、食糧、環境、繁殖などの事情に応じて
 定期的に長い距離を移動する鳥のことです。

 逆に、1年を通じて同一の地域やその周辺で
 繁殖も含めた生活を行う鳥を留鳥といいます。

 移動の際の進路は、太陽や星の配置、
 地磁気、地形などから決めている事が、
 研究によりある程度解明されています。

 鳥の渡りの解明は、鳥類学の研究テーマのひとつで、
 鳥を捕獲して刻印のついた足環を付ける
 鳥類標識調査が日本を含め世界各国で行われています。

 また、大型の鳥では、超小型の発信機を付け、
 人工衛星を使って経路を調べることも行われています。

 なかには、北極圏ツンドラ地帯~南極周辺海域の
 約32000kmと、非常に長い渡りをおこなう鳥がいます。

 カモは渡りを行う場合、予め肝臓に脂肪を蓄えて、
 脂肪肝になります。

 それを人工的に強制したものが食材のフォアグラです。


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 ★☆ちょっと一言 ☆★

 人は、渡り鳥のように
 季節で住むところを変えるわけにはいきません。

 東北地方の、豪雪を見ていますと
 空を飛んで、移動出来たらよいのに・・・。
 と思いました。

 今日から、また寒気の影響で寒くなるそうです。
 衣類を重ね着したり、暖房や湿度に
 気を配るなどして、自分自身で体調を整えましょう。
 
 また、暖かい飲み物に、ひょうたん水を
 多めに入れて飲むことで、
 体の中から、しっかり温めましょう。

 
 

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