イタリアのシチリア島のモンレアーレで、
地元自治体が電気料金を滞納したため
町への送電が止められ、街灯が消える事態と
なっているそうです。
夜になると住民らは懐中電灯を使うほかなく、
治安悪化を恐れる声も上がっているのだとか。
モンレアーレは、ノルマン様式の大聖堂で人気の
観光地パレルモ近くの町です。
イタリアでは多くの自治体が長年にわたって
無計画な支出を続けてきた末に、
国家財政立て直しを掲げて就任した
マリオ・モンティ新内閣が導入した
厳しい予算削減策によって
窮地に立たされているそうです。
パレルモ
シチリア島は地中海最大の島で、
面積は25,420km2(九州の約64%または四国の約1.4倍)です。
シチリア島第2の都市カターニア付近には、
ヨーロッパ最大の活火山エトナ火山があります。
エトナ火山の活動は、約50万年前から開始されています。
活動開始時点では、海底火山であったと考えられていて、
約30万年前は、現在の山頂より南西の地区において
火山活動が活発でした。
17万年前頃より現在の位置に移動し
何度か大噴火を起こし、カルデラを形成しています。
シチリア島では2,000年以上前から穀物をはじめとする
農作物の生産地で、なかでもオリーブと
ワインが特産品です。
イタリア本土とシチリア島を結ぶ
メッシーナ海峡大橋の建設が
2009年から始まっており、
2016年の完成が目指されています。
メッシーナ海峡大橋が完成すれば
主塔間の距離(スパン) が3,300mで、
明石海峡大橋(1,991m)を抜き世界最長になる予定です。
また、主塔の高さも382.6mと、ミヨー橋(343m)を抜き
世界一となります。
エトナ火山
★☆ちょっと一言 ☆★
火山の噴火は怖いですね。
九州では桜島が何度も噴火していますし、
雲仙や阿蘇もいつ噴火するか分かりません。
でも、そんな自然の営みの中で
生きているのですから、もしもの備えをしながら
その土地で生きて行くしかありませんね。
さて、まだ、まだインフルエンザに注意が必要だと
ニュースなどで言われています。
先日、ご注文下さった、K様から、
「ひょうたん水を飲むようになってから、
風邪をひいていませんし、アレルギーの湿疹も
出ていません。」
との、喜びのお声を頂きました。
ひょうたん水を使い続ける事で、
色んな「嬉しい」事が生まれて来ます。
皆様の様々な体験のお声を是非お聞かせ下さいね。