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このページは、店長が2013年6月18日 08:07に書いたブログ記事です。

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抗うつ剤が遺伝子に与える影響

2013年6月18日 08:07 | 店長 | カテゴリ:ひょうたん水カテゴリ:健康カテゴリ:薬・ワクチン


 うつ病患者が多い日本にも広く出回っている
 「抗うつ剤」が、生態系に深刻な影響を
 与える恐れがあることがわかりました。

 米・ウィスコンシン大学の
 科学者チームの研究によると、
 抗うつ剤が混入している水中で育った魚は、
 その行動や脳の構造に異常をきたすということです。


 研究者たちは、主要な下水処理場から
 2〜6マイル離れた水路から
 コイ科の小魚であるヒメハヤを捕獲し、
 その様子を観察しました。

 すると、わずかに抗うつ剤が混入した水中でさえ、
 オスのヒメハヤはメスに興味を示さず
 単独行動を好み、獲物を捕まえようとするときも
 動きが鈍いなど、全体的に繁殖力が低下しました。

 さらに、ときにはメスを殺すなど
 どう猛な行動をとる個体まで現れました。

 さらに、一般的な水路に見られる程度まで
 抗うつ剤の濃度を増してみると、
 メスは卵を産む量が減り、
 オスは攻撃的になりました。

 また、若い個体においては、
 脳の構造が変化していたということです。


 なお抗うつ剤は、人間の排泄物や
 薬品の廃棄によって水路に混入している
 と見られており、
 食物連鎖で他の生物へも影響が
 広がっていくことなどが危惧されています。
 

 
  
   

 

 欧米などでは、かかりつけの心理カウンセラーに

 定期的に診てもらっているという人は
 意外と多いそうです。

 最新の調査によれば、うつ病の治療には、
 抗うつ剤などを投薬するよりも、
 心理療法の方がよっぽど効き目があるということです。

 スイスのベルン大学がおこなった同調査。
 対人関係療法、認知行動療法、精神力動的療法などの
 治療を受けたことのある1万5000人以上の
 患者を対象に実施された198の研究結果を
 分析したところ、こういった非薬物療法は、
 薬を用いた治療よりもうつの症状を
 より効果的に改善できることがわかったそうです。

 しかも、心理療法は患者の年齢や性別を問わず、
 治療の形態(グループセラピーやオンラインセラピー、
 対面式のセラピー)なども関係なく有効だとか。

 薬物は、中毒性があったり副作用があったりするため、
 なるべく体に入れたくないと考える人もいると思います。

 今回のように、薬物の影響が
 明らかになって来ると改めて
 非薬物療法を試みる方が良いのかも・・と思います。
 

  ★☆ ちょっと一言 ☆★

 考え方や心の問題は、
 なかなか難しいですね。

 お薬に頼るのも一つの方法ですが
 生活環境を変えることなど出来れば
 違う方法を見出す事も一つの方法かも
 知れませんね。

 ひょうたん水の愛用者の体験では
 イライラしなくなった。
 外出が出来るようになった。
 家族の会話が出来るようになった。

 などの喜びの声が届いています。


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