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このページは、店長が2013年7月12日 13:28に書いたブログ記事です。

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熱中症対策

2013年7月12日 13:28 | 店長 | カテゴリ:健康
 水分補給などで熱中症対策をしている人は多いですが、
 実は夜間も対策を講じる必要があるそうです。

 ステンレス魔法瓶などを製造・販売する
 サーモスはこのほど、
 10代~60代の男女600名を対象に
 「夏の夜の熱中症対策(暑さ対策含む)
 に関する意識調査」を実施しました。

 約半数の人が、夏の夜に熱中症にかかった
 可能性があることがわかりました。

 サーモスによれば、就寝中は汗をかいたり
 呼吸で水分が蒸発したりすることにより、
 ある程度の水分が失われ、
 脱水状態に陥って熱中症になる
 リスクがあるそうです。

 そのため、就寝前や夜中に目を覚ました際には、
 水分補給を行う必要があるという事です。

 しかし、昼間に熱中症対策として
 水分補給を行っている人は90%以上いても、
 就寝時に水分補給を意識している人は
 全体の約半数だけ。

 残りの半数の人は、就寝時の水分補給に
 は無頓着のようだ。

 さらに、横浜国立大学 教育人間科学部 
 田中英登教授によると、
 熱中症対策における水分補給には、
 適切な水の適温があるそうで、
 5℃~15℃の水が最も身体への吸収性が
 良いことが実験で分かっているのだとか。

 というわけで、氷入りの水などではなく、
 適温の水分を摂取して有効に
 熱中症対策をするとよいそうです。

 

 熱中症かもしれない、
 と思ったらまずまっ先に
 次の事をしましょう。

 ・涼しい日陰やクーラーの効いた室内などに移動する

 ・衣類をゆるめて休む

 ・体を冷やす
   氷や冷たい水でぬらしたタオルを手足に当てる。
   氷や冷たい水がない場合は、タオルやうちわ、
   衣服などを使ってあおぎ、風を送って冷やす。

 ・水分を補給する
   このとき、水分だけではなく、
   汗によって失われた塩分も補給する。

 ●筋肉がけいれんしているなら(熱けいれん)
 
  けいれんしている部分をマッサージする。
  また、体の特定の部分(例えば脚など)
  が冷えているなら、その部分もマッサージする。

 ●皮膚が青白く、体温が正常なら(熱疲労)

  心臓より足を高くして、
  あおむけに寝かせる。
  水分が摂れるなら、少しずつ薄い食塩水か
  スポーツドリンクを何回にも分けて補給する。

 ●皮膚が赤く、熱っぽいなら(熱射病)

  上半身を高くして寝かせ、
  とにかく体を冷却する。
  首、脇の下、足のつけ根など、
  血管が皮膚表面に近いところを
  氷などで集中的に冷やす。
  
  このとき注意したいのは、
  体の表面だけを冷やしてふるえを起こさせないこと。

 ●意識がはっきりしない場合は

  反応が鈍い、言動がおかしい、
  意識がはっきりしない、意識がない。
  こういった場合はすぐに救急車を呼ぶ。
  同時に、応急処置をしていこう。

  また、意識がはっきりしない、
  もしくは意識がない場合の水分補給は厳禁だ。

  また、吐いてしまった場合に
  のどを詰まらせないよう横向きに寝かせる。


  熱中症は、回復したつもりでも
  体内に影響が残っていたり、
  再発のおそれがありますので気を付けましょう。

 

 ★☆ ちょっと一言 ☆★

 前回と同じですが、
 
 水分の補給に、 
 ペットボトル(1500ml)に水を入れ、
 ひょうたん水を20滴以上入れて
 冷蔵庫に冷やしておきましょう。

 できれば、天然の塩を小さじ1杯程度入れて
 ミネラルも補給しましょう。

 特約愛用者の方は、
 弊社オリジナルの深層海塩を
 入れると、より力が付きますよ! 


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