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このページは、店長が2013年8月13日 12:50に書いたブログ記事です。

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伝染性のあくび

2013年8月13日 12:50 | 店長 | カテゴリ:健康カテゴリ:生活
「人のあくびは人にうつる(伝染する)」
 と言われます。

 この度、8月7日付のオンライン科学誌「PLOS ONE」で
 人とイヌの間でも「あくびはうつる」という
 研究論文が発表されました。

 東京大学大学院総合文化研究科の研究員と
 京都大学野生動物研究センター研究員らが
 行なった実験の結果です。


 こうしたイヌの「伝染性のあくび」は、
 飼い主との感情的な結びつきに
 影響されることから、
 将来は、飼い主の感情を敏感に察知して行動する
 「作業犬」としての適性判断に
 あくびが役立つのではないかという事です。


 「伝染性のあくび」は、
 他者のあくびを見たり聞いたりすると、
 その観察者にもあくびが生じる現象のことです。

 人間のほかにチンパンジーやヒヒなどの
 霊長類でもみられますが、
 イヌでは確かめられていいませんでした。 

 研究グループは、一般家庭で暮らすイヌ25匹と
 その飼い主を対象に実験しました。

 イヌに心拍計を装着して、
 飼い主と見知らぬ人があくびの動作を演じて見せ、
 イヌにどのような生理学的な変化がみられるかを
 調べました。 

 その結果、飼い主のあくびを見ている場合と
 見知らぬ人のあくびを見ている場合とでは、
 イヌの心拍変動の数値に差がありませんでした。

 しかし、人のあくびを見たイヌには
 あくびが誘発され、
 とくに飼い主のあくびを見たときに
 より多くのあくびが生じました。

 このことは、イヌと人との感情的な結びつき、
 共感レベルの差が伝染性のあくびの生起や
 強さに関係しているということです。 

 
 

 あくびには体温調節の役割があるのではないか
 という説があります。

 あくびが体温調節だと考える説はこうです。
 
 口呼吸の人は脳の灰白質が
 過熱しているのではないか。

 脳は人間の身体の中で3番目に多く
 カロリーを消費する器官で
 熱も多く排出します。

 でも熱があると働きは鈍くなりますので、
 脳の温度を正常に保つためには
 鼻腔と顔の血管が冷たい血を脳に送る必要があります。

 口呼吸だと脳に効率的に血液がいかない
 のではないかと考えられているため、
 あくびをすることで、上顎洞の拡張と収縮を促し、
 空気を上に押し上げ、冷たい血を脳に送っている、
 というのがあくび=体温調節説の主張です。

 
 
 伝染性あくびは、人間の場合、
 ほかの人があくびをすると5分以内に伝染するのが
 一般的だそうです。


 あくびは親族、友人、知人、まったくの他人の順に
 うつりやすいそうです。

 感染速度は、友人、親族、恋人、そして他人の順に
 速くなるそうです。


 ★☆ ちょっと一言 ☆★

 
 飼い主の真似なのか?

 ひょうたん水が大好きなワンちゃん
 ネコちゃん、カメや金魚などいます。


 ひょうたん水をうつわに、
 入れる音を聞いて、駆けつけてくる
 ワンちゃん。

 スプレーのシュコシュコという音を聞いて
 首をなが~くする、カメちゃん。

 
 などなど



 とてもかわいらしいですね。

 
 是非、お試し下さい。

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