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このページは、店長が2013年9月 6日 13:49に書いたブログ記事です。

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睡眠は脳細胞の修復を促す

2013年9月 6日 13:49 | 店長 | カテゴリ:健康
 私たちは寝ている間に
 頭や体を休めているだけでなく、
 脳の機能回復も行っていることがわかりました。

 睡眠は脳細胞の修復を促し、
 ミエリン(中枢神経の外側を覆っている脂肪質の物質)
 の形成を促進しているのだそうです。

 睡眠不足が遺伝子にダメージを与えることは
 既にわかっていました。

 しかし、この度、米ウィスコンシン大学
 Michele Bellesi氏らの研究で、
 健康な人の脳内では眠っている間に
 乏突起膠細胞が刺激されてミエリンが生成され、
 その結果ダメージを修復している
 と言う事が判明しました。

 マウスを使った実験で、
 睡眠時と無理やり起こされているときの
 乏突起膠細胞中の遺伝子の活動を比較したところ、
 眠っている間は遺伝子がミエリンの生成を
 促している事実が明らかになりました。

 一方睡眠を妨害されて無理やり起こされているときの
 遺伝子の行いといえば、
 細胞を死に追いやるかストレスを与えるか
 のいずれかだったそうです。

 

 
 眠っている間の夢を鮮明に覚えている人もいれば、
 一度眠ってしまったら朝まで爆睡、
 夢のことなぞ全く思い出せない人もいます。

 
 フランスのリヨン大学の研究によると、
 その秘密はどうやら個人の睡眠の質にあるそうです。

 

 実験では夢を鮮明に思い出せる18人と、
 よく思い出せない18人を被験者に行われ
 脳波計とイヤホンを付けたまま
 研究室で眠ってもらいました。

 研究者らは眠っている間の脳波を記録し、
 名前を呼ばれた時に脳がどう反応するかを
 測定しました。

 眠っている間に聞いた名前の反応が
 起床時の反応とどう違うのかを比較しました。

 
 その結果、夢を鮮明に思い出せるグループは、
 そうではないグループと比べ、
 眠っている間でも名前
 を呼ばれた時の脳の反応が
 大きかったのだということです。

 夢を思い出せるグループの脳は、
 起床時にも名前に大きく反応したそうです。

 また、実験の最中に両方のグループが
 ほぼ同じ回数だけ目が覚めていたのに対し、
 夢をよく想起できるグループは
 眠りのサイクルの間に目が覚めている時間が
 長かったのだとか。

 起床時の脳の反応をみるだに、
 どうやら夢をよく思い起こせる人たちは、
 外の刺激に反応しやすいという事です。

 何らかの夢をみて、朝目覚めると、
 何となくくたびれている時がありますが、
 熟睡が出来ていないという事でもあるのですね。
 
 脳細胞を修復する時間を増やすには
 安眠対策が必要かもしれません。


 ★☆ ちょっと一言 ☆★

 秋風が気持ち良くなり、
 虫の音も、何となく眠りを心地よく
 してくれているような気がします。

 それでも、何だか寝心地が悪い時は、
 枕を調節してみたり、
 ひょうたん水を、頭から首、肩にすり込んで
 軽くマッサージして見て下さい。

 血流が良くなって、
 リラックスできますよ。

  

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