米ミズーリ大学博士号取得候補者である ゲアリー・C・グリック氏が 明らかにしたところによると 母親のネガティブな人付き合いの仕方は、 思春期の子どもにそのままコピーされる のだそうです。 多感で影響を受けやすい思春期の子どもは まさに母親の生き写しで、 「たとえば母親が自身の友達と 派手にけんかすると、 そのやり方が正しいと、 またはこれが普通なんだと 子どもの中にインプットされてしまう」 と言う事です。 更に思春期の子どもは 母親が大人同士けんかしているのを見て 反発を覚えると、 それが不安神経症やうつを引き起す 可能性もあるのだとか。 今回の調査は10歳~17歳の子どもを対象に行われ、 子どもとは別に母親にも自らの友人関係について 質問したそうです。 その結果、母親が胸を張れるであろう、 友人関係のポジティブな面というのは 皮肉にも子どもにはあまり影響せず、 一方で子どもは、母親の持つネガティブな 人間関係や敵対関係ばかりを 真似る傾向にあると判明したと言う事です。
親子のコミュニケーションの大切さは、 言語能力にも関係します。 米スタンフォード大学の研究グループが、 長期間の親子間の会話をモニターして 調査した結果、 「親が子どもに話し掛ける回数が 各家庭で非常に差があり、 その回数が多いほど、 幼児の言語能力が発達する」 ということを、明らかにしました。 この研究グループは、親と幼児の会話を 1日当たり10時間記録し、 親や別の媒体(テレビ、ラジオ等)からの 言葉の回数を計測しました。 その結果、各親によって話し掛けられた 単語の数は1時間当たり67語から1200語と 非常に差があることが分かりました。 さらにそれぞれの幼児が2歳になったときの 言語能力を調査し、 話し掛けられた言葉の回数との関係を調べました。 その結果、親から直接話し掛けられた回数が 多いほど幼児の言語能力が高いことが 分かったのです。 一方、テレビやラジオから流れた 言葉の回数とはこの関係が 見られないことが分かりました。 研究者の1人のFernald准教授は 「親は子どもに栄養を与え、 運動をさせるのと同じように、 言葉を注ぎ、よく練習させることの 重要性を知るべきです。 より多く、愛情たっぷりに子どもに 話し掛けることで、脳の発達を促し、 言語発達の豊かな基盤を作ることができます」と 語っています。 ★☆ ちょっと一言 ☆★ 何でも繰り返し練習する事は 大切ですね。 数日前、来社された 愛用者Mさんのお子さんは、 もうすぐ2歳になりますが、 「おにぎり」「アイス」「アメ」 など、食べ物に関係する単語を 話していました。 食欲は、抜群です。 勿論、食べ物飲み物に、ひょうたん水を かけて、飲食しています。 お母さんとお姉ちゃんは、アトピーでしたが、 ひょうたん水で綺麗になりました。 もうすぐ2歳のHちゃんは、 お母さんが、ひょうたん水でアトピーが 治ってから、生まれたお子さんですが、 ふわふわ、ぷくぷくの綺麗なお肌です。