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このページは、店長が2014年4月29日 16:50に書いたブログ記事です。

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イルカの群れがサメから守ってくれた

2014年4月29日 16:50 | 店長 | カテゴリ:世界の出来事カテゴリ:動物
 英国のアダム・ウォーカーさんが、
 4月22日、彼は北島のウェリントンから
 南島北東部の島にあるペラノヘッドまで、
 およそ16マイル(約26キロ)の距離を
 泳いで渡る挑戦を行いました。
 
 大海原で波にもまれながら
 必死で泳いでいたところ、
 下のほうに体長2メートルほどの
 サメがいることに気が付いたウォーカーさん。
 
 泳ぎ続けながらも気になった彼は、
 不測の事態が起きかねないとあって
 「心配になり始めた」そうです。
 
 そのとき突然「どこからともなく」彼の周りに
 10頭ほどのイルカの群れが現れました。
 
 イルカの群れは彼を囲むように泳ぎ始めると、
 近くにいたサメもいつしか離れていき、
 群れは約1時間ほど彼のそばにい続けたそうです。
 
 日本の津軽海峡など世界各地の海峡を
 泳いできたという彼でも、
 この1時間は「不思議な経験だった」と
 振り返っています。

 ウォーカーさんは、結果的に8時間36分をかけて
 クック海峡を見事泳ぎ切ったという事です。


 その時の様子を紹介した動画です
 ↓(注意:音が鳴ります)
 https://www.youtube.com/watch?v=Ohsg1XI6KdI

             ※参考記事AFPBB NEWS  


 
 2004年10月、ニュージーランド北島北部でも
 海水浴中の親子をイルカの群れがぐるりと囲み、
 サメから守ってくれるという出来事がありました。
 
 イルカに助けられたのは、
 ライフセーバーのボブ・ハウズさんと
 娘のニッキーさんら、計4人。

 海岸から約100メートルの場所で泳いでいたところ、
 イルカの群れが、4人を1カ所に集めるように
 ハウズさんらを囲み、
 周りをぐるぐる泳ぎ始めました。 

 ハウズさんは、イルカの群れから
 離れようとしましたが、
 2頭の大きなイルカが
 ハウズさんを群れの中に押し戻しました。

 そのとき、ハウズさんは体長約3メートルの
 大きなホオジロザメが自分たちへ向かってくるのに
 気づいたという事です。 

 サメとの距離はたった2メートルほど。
 水はすごく澄んでいて、
 サメの姿がはっきり見えたそうです。

 4人はそれから約40分間、
 イルカに囲まれたまま水中で過ごした後、
 無事に岸まで泳いで戻る事が出来ました。 

 環境保護団体によると、
 イルカは自分や子供を守るためには
 サメを攻撃することもあるのだとか。

            
 
 ☆★☆★☆★ ちょっと一言 ★☆★☆★☆
 
 動物たちと心が通じ合っているって
 素晴らしいですね。
 
 ある愛用者の方が、小型犬を散歩させて
 いたところ、大きさが5倍ほどある大型犬に
 出会ったそうです。
 
 小型犬は、飼い主の前に、足を踏ん張って
 立ちはだかり、飼い主をまもろうと
 したそうです。
 
 そのワンちゃんの元気の源は、
 「ひょうたん水」入りのご飯とお水
 だとか。
 

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