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このページは、店長が2017年5月19日 15:52に書いたブログ記事です。

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糖質制限とダイエット

2017年5月19日 15:52 | 店長 | カテゴリ:ひょうたん水カテゴリ:ダイエットカテゴリ:健康カテゴリ:動物
 糖質を過剰に摂取すると、
 インスリンが追加分泌され、
 過剰な糖質を体脂肪に変えて蓄えます。
 
 だから砂糖や小麦粉、お米や芋などの
 糖質を摂取すると太るのであり、
 その逆に「糖質制限すると太らない」
 ことは説明がつきます。

 すなわち、糖質制限をすると
 脂肪をエネルギーとして積極的に
 利用し始めるため、痩せるのです。
 
 私たちの体の中で、
 「赤血球」と「脳」の一部には、
 一定量の「ブドウ糖」が必要です。
 
 糖質制限をすると、私たちの体は、
 赤血球と脳に必要な量のブドウ糖を
 自らの肝臓で作り出すようになります。
 
 これを「糖新生」といいます。

 そのときに、糖新生の材料として
 主にたんぱく質の一部を利用し、
 エネルギー源として主に脂肪を代謝して
 出てきた物質を利用するので、
 脂肪が減り痩せるのです。

 赤血球や脳とは真逆に「心臓」などは、
 もともとエネルギーとして「脂肪酸」を好み、
 ブドウ糖は極力使いません。
 
 私たちの体の中のほかの多くの細胞も、
 エネルギーとして脂肪酸を使うことができますが、
 血液中にブドウ糖がたっぷりあるときは
 ブドウ糖を使います。

 たとえてみれば、「赤血球」は
 ブドウ糖でしか動かない「糖質エンジン」。
 
 「脳」はブドウ糖と脂肪酸(ケトン体)の
 両方を使える臓器ですが、
 「糖質を好むハイブリッドエンジン」。
 
 「心臓」はほぼ脂肪酸を使う「脂肪酸エンジン」。
 
 「そのほかの細胞」は「ブドウ糖と脂肪酸の
 どちらも利用できるハイブリッドエンジン」。

 糖質制限すると、血中のブドウ糖は
 必要最低限が維持されるだけになるので、
 全身の細胞や臓器が脂肪酸を
 メインエネルギーにするようになります。
 
 極めて単純な仕組みですね。
 そして、燃料のブドウ糖を食べないようにすれば、
 赤血球以外の細胞はこぞって
 脂肪酸やケトン体をエネルギーとして
 使うようになります。
 
 だからエネルギー源として蓄えられた
 体脂肪がどんどん減っていくのです。

 赤血球と脳が必要とする
 ブドウ糖の量は、健康な成人で
 1日当たり130~150gとされます。
 
 ちなみに、脳は1時間当たり約4g(安静時には約3g)、
 赤血球は約2gのブドウ糖を消費します。
 
 一方、健康な成人の肝臓で糖新生できる
 ブドウ糖の量は1日当たり150gです。
 
 肝臓は1時間当たり約6gのブドウ糖を
 新生できます。

 この2つの数値がほぼ等しいということは
 赤血球や脳が必要とするブドウ糖量は
 肝臓が作り出す量で十分に足りるということです。

 糖質をまったく摂取しなくても、
 我々は低血糖になることはありません。
 
 体は糖質ゼロを前提にしたシステムを
 もともと備えているのです。
 
 糖質を食べ物から摂取する必要がない
 ということは明白な事実なのです。

 さらに、前述したように脳は
 必要なエネルギーの70%までは、
 ケトン体を使うこともできます。
 
 そうすると、1日当たりに必要なブドウ糖の量は
 70~90gにまで下がり、肝臓の1日の糖新生の
 キャパシティの半分ちょっとで
 足りてしまうのです。
 
 糖質を食べなくてもたんぱく質を
 たっぷり食べた後、3~4時間してから
 血糖値が上昇する場合がありますが、
 これは糖新生の結果を反映しているのです。

 糖質制限にカロリー制限を
 組み合わせた場合は、
 食事から十分な量の脂肪酸やアミノ酸が
 供給されなくなり糖新生の材料が足りません。
 
 その場合、糖新生のために筋肉が
 利用されてしまいます。

 糖質制限する際には、特にし始めの段階では、
 ぜったいにカロリー制限はしないで、
 十分なエネルギーをたんぱく質と
 脂質から摂取する必要があります。
 
 それが守れていれば通常量の筋肉を
 失う可能性はほとんどないのです。
 
       ※参考サイト Health Press
         内科臨床医 吉田尚弘                                                    

 ☆★☆★☆★ ちょっと一言 ★☆★☆★☆
 
 体の仕組みは、とても細やかですね。
 身体に無理のない、バランスのとれた
 食事を心がけて、飲食物には
 ひょうたん水をかけてお召し上がり下さい。
 
 昨日、ひょうたん水の愛用者の方がお見えになり
 ひょうたん水が大好きな
 猫の話をして下さいました。
 
 毎朝、起きた時に、
 コップ一杯の水に、ひょうたん水を10滴ほど入れて
 ご家族それぞれがで飲む事を
 習慣づけていらっしゃいます。
 
 そのひょうたん水入りの水を
 ペットの猫ドビーの分も作るそうですが、
 作り始めると、「早くちょうだい」というように
 傍で待っているそうです。
 容器に蓋をしていた時は、
 その蓋を猫パンチで払いのけて、
 美味しそうに飲むのだそうです。
 
 もちろん、ひょうたん水を手に取って
 飲ませると、もっとちょうだいと
 催促するぐらい大好きだという事です
 
 猫のドビーにとっても、一日の始まりは、
 ひょうたん水を飲む事から始まるようですね。


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