太陽エネルギーでの世界一周を目指す スイスのソーラー飛行機「ソーラー・インパルス」 試作機の飛行実験が7日、同国西部で行われ、 無事成功しました。 試作機はパイエルヌ空軍基地の滑走路を 数百メートル走行した後、時速45キロで離陸。 徐々に高度を上げ、上空1200メートルに到達し、 87分後、優雅に着陸しました。 1人乗りの試作機は最大出力10馬力の 電気モーター4基を搭載。 細長い主翼にはソーラーパネル約1万2000枚が はめ込まれています。 2013年までには世界一周飛行に挑戦する予定だ ということです。 ソーラー・インパルス
ソーラーカーの研究は、ソラーカーレースの世界大会 があるほど、各国で盛んです。 昨年は、シャープ製の太陽電池を搭載した東海大学チーム のソーラーカーが世界1位になりました。 家庭の太陽光発電のシステムは、 自治体によっては補助金の制度を設けているという事もあり、 徐々に増えているようです。 また、太陽光充電携帯ストラップ等をお使いの方も 多いのではないでしょうか。 太陽光発電は、設置費用が平均250万円かかると 言われており、導入コストがかなりかかります。 メーカーによって違いますが、 寿命は10~25年と言われています。 メーカーの特徴をあげますと、 ・シャープは、導入コストが安い ・三菱電機は、小さなスペースに設置が可能です。 ・京セラは、複雑な屋根にも隙間なく設置できます。 ・三洋電機は、同じ面積でより多くの電気を発電できます。 これから、導入を考えていらっしゃる方に御参考まで。