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このページは、店長が2010年5月21日 16:57に書いたブログ記事です。

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GDP

2010年5月21日 16:57 | 店長 | カテゴリ:日本の経済
 ギリシャの財政不安のニュースに、
 「大変だなぁ」と見ていましたが、

 日本の財政状況は、ギリシャ以下で、しかも、
 世界一最低であると言うことを、19日
 スイスの国際経営開発研究所(IMD)
 が発表しました。

 IMDが毎年発行している
 各国の競争力に関する研究報告書は

 「日本から英国まで、古い先進工業国は軒並み
  『借金の呪い』につきまとわれる」

 と指摘しました。
 
 公的負債に関するIMDのストレステスト(健全性審査)中、
 許容できる負債水準といわれる
 国内総生産(GDP)の60%以上のラインまで
 負債を削減できるのはいつかという予測で、

 日本は、ワースト1の「2084年まで抜け出せない」
 との評価を受けたのです。

 ワースト2は、2060年までかかるとされたイタリア。
 3位以下は巨額の負債を抱え込んでいるユーロ圏諸国で、
 ポルトガルが2037年、ベルギーが2035年、
 あのギリシャは2031年まで公的負債を許容水準にできない
 と予測されました。

 また英国はドイツと同じ2028年、
 米国は2033年という予測でした。

 要するに、日本は借金を返すのに、
 世界で一番長くかかるといわるほど、
 国の財政赤字は膨大ということですね。

 拡大する政府の浪費は止まず、
 何ら明るいビジョンも描けないまま、
 国債という将来の借金を膨大にし、
 結局、そのツケを若い世代が払うこととなります。

 日本が、貿易でいくら稼いでも、
 「お国の金使い方が幼稚で、財政改革も今一つ。
  日本の政治は三流だ」
 とまで言われるのは、しかたありません。

 日本の将来に不安を感じる材料は
 増えるばかりですね。
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 GDP(国内総生産)は、国内で新しく生み出された  生産物やサービスの金額の総額で、  国の経済の大きさを表わす指標の一つとして使われます。  国の借金は、500兆円を超しています。  援助、補助etc.どんどんお金を使うことが増えているのに  どうやって借金を返していくのでしょうか?   詳しい資料はこちら↓  財務省 国の借金の状況は?  さて、同じGDPでも  内容が違うGDPご存知ですか?       Geo-dynamics Project  「地球内部ダイナミックス計画」です。  1962年から70年まで実施された、  UMP(upper mantle project)上部マントル開発計画  に続いて1972年から1979年まで実施された  国際的な地球内部の調査計画です。    1931年(昭和6年)にブラッセルで設立された  非政府、非営利の国際学術機関 ICSU(イクス)は、  国籍に関係のない研究協力をしてきました。  日本も、その活動に加わっています。  GDPはその研究プロジェクトの一つです。  非政府、非営利の国際機関がもっとたくさん出来て  戦争のない世界が築かれると良いですね。

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