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このページは、店長が2010年6月 8日 21:18に書いたブログ記事です。

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オオヒキガエル

2010年6月 8日 21:18 | 店長 | カテゴリ:植物・生物
 オーストラリア北部で、
 コガネムシの過剰繁殖を防ぐため、
 1935年にハワイから輸入された、
 オオヒキガエルが過剰繁殖しています。

 地元では、毎年4週間にわたって
 オオヒキガエル狩りのイベントを開催して
 いますが、それでも解決には至らないそうです。

 オオヒキガエルは、頭の後部に毒腺を持っており、
 複数の爬虫類が、このカエルを
 食べることによって個体数が減り、
 絶滅の危機にさらされているのだとか。


 そこで、地元当局が観光客の手を借りることを
 検討しています。

 
 現地のツアーで、「観光客」が、
 「カエルバスターズ」となり、
 オオヒキガエル狩りを行うというものです。

 観光客は、大自然の夜の様子がわかるだけでなく、
 同時に何かを達成した、人助けをしている
 という気分も得られるだろうと言うことです。 
 

 しかし、生態系を壊す原因を作ったのは人間です。
 【増え過ぎたといって、今度は駆除をする】
 仕方ないとはいうものの考えさせられますね。


 
 オオヒキガエルの寿命は、野生で5~10年
 体長は10~15センチ、体重はおよそ1.3キログラムです。

 オオヒキガエルの毒は、主に心臓機能を破壊する
 毒性混合物です。

 全身に毒を蓄え、肩の上にある耳線から
 ミルクのような毒液を分泌します。

 毒が人間の体内に入ると激痛を引き起こします。

 死に至るケースはまれです。
 それでも人がオオヒキガエルやその卵を食べて
 死亡したケースは存在するそうです。

 産卵は一年中みられます。
 ゼラチン質の紐状の卵塊のなかに
 2~4万個の卵を産みます。

 日本でも、サトウキビ畑の害虫駆除のため、
 南大東島に持ち込まれました。

 石垣島へは1978年に南大東から持ち込まれ
 現在では石垣島のあちこちで見かけます。

 環境省では防除事業として、
 監視を継続するとともに、
 石垣島での生息密度低減を目指しているそうです。

 石垣島↓(注意:音が鳴ります)
 
 

 カエルでも、食用のカエルがいますね
 (私は食べたことはないですが・・・) 

 数日前、テレビで
 巨大なめくじ(バナナぐらいの大きさ)
 を食べる。という映像が出ていました。

 その土地の人には当たり前でも、
 私は食べれそうにありませんでした。

 清涼飲料水のひょうたん水を、
 「なかなか飲めない」と言う方もいますが

 昔から、そして今もなお、お茶として飲まれている
 材料ばかりで作られていますし
 無添加ですから、是非飲んで下さいね。


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