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このページは、店長が2010年6月 4日 22:41に書いたブログ記事です。

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インコ

2010年6月 4日 22:41 | 店長 | カテゴリ:動物
 オーストラリア北部で、
 泥酔状態のインコが次々と木や空中から
 路上に落下するという謎の現象が続いています。

 こうしたインコの数は数百羽にのぼり、
 手当をする獣医たちを当惑させています。

 インコたちを治療している獣医は、

 「インコたちは明らかに酔っ払っていて、
  木から落ちた鳥たちはコントロールを失い、
  枝から枝へ飛び移ることができなくなっていた」

 「おそらくインコが食べた植物が原因ではないか」

 と言うことです。
 
 酔っ払ったインコは以前にもいましたが、
 これほど大量のインコが一斉に泥酔状態となるのは
 前例がないそうです。
 
 インコはインコ科に属する約330種類の鳥の総称です。

 基本的に種子食で、果実、ナッツ、葉、花の蜜や
 昆虫などを食べる種類もいます。
 
 ほとんどのインコは木のウロに巣をかけ、
 一夫一婦でつがいを作るのだそうです。


 九官鳥と同様、教えることによって
 人語を操るようになります。
 記録では、100語以上喋れたインコもいるのだとか。

 
 鳥には鳴管と呼ばれる器官があって、
 ここで音を発しています。
 インコやオウムはこの器官が発達していて、
 また大きな舌も手伝っていろいろな声、
 音をまねることができるのだそうです。


 特にインコやオウムは知能が高く、
 仲間と高度なコミュニケーションをとることができます。


 共に暮らす人間と
 コミュニケーションをとりたいがために
 人間の言葉や周りの音を覚えるのだと言われています。


 たとえば目覚まし時計の音や、
 チャイムの音など、人の言葉ではないのに
 覚えることがあります。

 大体そういう音は、割とよく聞こえてきて、
 しかも人間が何かしら反応する音がほとんとです。

 目覚まし時計・・・鳴ると人が起きてくる。
 チャイム・・・鳴ると人が慌てて玄関へ行く。


 飼い主とコミュニケーションを取る為に
 このような音も覚えるのではないかと言うことです。


 しゃべれる鳥はインコやオウムのほかに
 九官鳥、カラスもしゃべることができます。


 鳥に言葉を覚えさせるのは高くて澄んだ
 女性の声が向いているそうですよ。



 インコには、喜怒哀楽があると言われています。
 
 嬉しい時や楽しいときは、
 羽を小刻みに開いたり閉じたり
 羽を大きく広げたりします。
 また、飛び跳ねたり、元気よくさえずります。
 飼い主の姿を見つけると、
 こっちに気づいてもらおうと首が長くなります。


 悲しいときは、
 羽をすぼめて、しょんぼりとカゴの隅にいます。
 そして、とても寂しそうな目になります。


 怒るときは、
 インコの顔つきも怖くなって、目が三角に見えるそうです。
 また、あまり一緒に遊んであげなかったりすると、
 すねることもあるそうですよ。



 インコの昔話

 

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