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このページは、店長が2010年7月 2日 12:33に書いたブログ記事です。

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カラヤン

2010年7月 2日 12:33 | 店長 | カテゴリ:音楽
 月刊音楽情報誌「モーストリー・クラシック8月号」で、
 世界のオーケストラ・ランキングを特集しています。

 東京は世界に冠たる音楽都市です。
 ウィーン・フィルは毎年、ベルリン・フィルは2年に1度、
 来日公演を行います。
 
 ランキングは、こんな恵まれた環境にいる
 日本の音楽評論家、ジャーナリストら46人が投票し、
 集計しました。
 
 
 1位はベルリン・フィル(ドイツ)、
 2位はウィーン・フィル(オーストリア)、
 3位はロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(オランダ)
 という結果が出ました。

 
 上位の団体の実力にそれほど大きな差はないため、
 順位をつけることはとても難しいと言うことでした。


 実はオーケストラの音というのは指揮者とともに
 作られて行きます。
 
 34年にわたり終身指揮者としてベルリン・フィルに
 君臨したヘルベルト・フォン・カラヤンが典型のように、
 ベルリン・フィルの音はカラヤンの音でした。
 それがオーケストラの個性となったのです。


 
 
 
 ヘルベルト・フォン・カラヤンは、
 1908年にオーストリア・ハンガリー帝国
 (現在のオーストリア共和国)ザルツブルクで
 貴族の子として生まれました。

 ザルツブルクのモーツァルテウム音楽院と
 ウィーン音楽院で学んだ後、
 親の買い上げたオーケストラにより
 ザルツブルクでデビューしました。

 1939年にはベルリン国立歌劇場および
 ベルリン国立管弦楽団の指揮者の地位を得ました。

 このころ、アドルフ・ヒトラーから
 「君は神の道具だ」と絶賛されました。
 またマスコミからは「奇蹟のカラヤン」と
 賛辞を贈られました。


 健康問題の不調に悩まされるようになりながらも、
 世界中でおびただしい回数の演奏旅行を行いました。
 
 カラヤンは指揮者の職業病ともいえる、
 脊椎の持病にも悩まされ続け、
 生涯に3度の手術をしています。
 
 晩年には、歩行も厳しいほどでした。


 1989年4月24日、ウィーン・フィルとの演奏会出演の翌日に、
 健康上の理由でベルリン・フィルの芸術監督と
 終身指揮者を辞任しました。

 その3か月後、ザルツブルク近郊にある自宅で
 ソニーの大賀典雄社長(当時)との会談中に、
 心不全により死去しました。
 
 この時、大賀氏は、カラヤンに次世代の
 デジタルビデオ・カメラの早期納品等について
 営業に来ていました。

 エリエッテ夫人がシャワーを浴びている時に、
 カラヤンが突然ぐったりとなり、大賀氏の腕に抱かれたまま
 心停止となったそうです。

 
 ヘルベルト・フォン・カラヤン
 


 ★☆ちょっと一言 ☆★ 

 昨日は、「海外からの注文です」と
 アメリカからご注文頂きました。

 インターネットで、遠い国にもすぐに
 ご連絡が出来ると言う事にとても感激しました。

 もともと、日本にいらっしゃる時に
 ひょうたん水のの愛用者でいらっしゃった方ですが
 日本に里帰りされる時に、ご実家でひょうたん水を
 受け取りたいとのご注文でした。
 誠に有難う御座いました。


 海外発送は当社からは出来ませんが、
 海外にお住まいのご家族やお友達にも、
 是非ご紹介下さると嬉しいです。

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