天然の薬草を煎じた清涼飲料水と、石鹸シャンプー

サイトマップ

天然原料の清涼飲料水と、石鹸シャンプーを是非お試し下さい

» ショップトップへ
» ブログトップへ

このブログ記事について

このページは、店長が2010年12月 3日 13:09に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「尺八奏者 藤原道山」です。

次のブログ記事は「きのこ」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 5.02

国立ピカソ美術館

2010年12月 3日 13:09 | 店長 | カテゴリ:美術
 パブロ・ピカソの未発表作品271点が
 フランスで発見されました。

 見つかった作品は、ピカソの創作意欲が最も
 高かった時期とされる1900~1932年に
 制作されたもので、総額は6000万ユーロ
 (約66億円)に上るとみられています。


 これらの作品を、ピカソ本人から無償で譲り受けた
 のだと元電気工のルゲネクさん(71)は主張しています。


 しかし、ピカソの遺産管理団体側は、
 これらの作品は盗まれたものだと主張しています。


 ピカソ家の弁護士も、ルゲネクさんが、ピカソの
 長年の友人だったと主張しているのに対し、
 一度も名前を聞いたことがない人物だとして、
 譲渡については疑問であると語っています。

 
 ルゲネクさんの弁護士は、
 ルゲネクさんが遺産管理団体にこれらの作品を
 持ち込んでいることから、もしも盗品の取引を
 しようとしたのなら、遺産管理団体に持ち込むはずは
 ないと主張しています。
 
 
 これらの作品は現在、パリ近郊の施設で
 フランスの芸術作品盗難防止当局が
 保管しているとのことです。

 

 
 ピカソは1973年の死の時点で、
 多数の作品を手元に残していました。
 また友人の画家の作品を交換や購入によって
 相当数持っていました。

 フランス政府は遺族から相続税としてこれらの作品を徴収し、
 1985年に国立ピカソ美術館を、パリの3区に開館しました。

 一作家の美術館としては世界最大の規模を誇るもので、
 ピカソの作品だけで油絵251点、彫刻と陶器160点、
 紙に描かれた作品3000点を所蔵しています。


 美術館の建物は、もともと塩税徴収官の邸宅で
 あったことから、「サレ館 (塩の館)」と呼ばれています。

 1656年から1659年にかけて建設された建物は、
 歴史的な建造物として、1964年にパリ市に買収されました。

 その後、ピカソ美術館への転用が計画され、
 1976年から、改修工事が行われました。

 
 スペイン・バルセロナにも、ピカソ美術館があります。
 コレクションとバルセロナ市所蔵のピカソ作品を基礎に
 1963年に開館したものです。


 2003年には遺族が、ピカソの出身地である
 スペインのマラガにピカソ美術館を開館しました。

 最も多作な美術家であると『ギネスブック』に記されている
 だけあって、美術館もたくさんあるのですね。



 ピカソ美術館
 



 ★☆ちょっと一言 ☆★ 

 好きだからこそ、打ち込める事って
 あると思います。

 始めのうちは嫌でも、しているうちに
 好きになることもあります。

 どんなことも、始めからだめだと決め付けずに
 まず、しばらくは頑張ってやってみるって、
 大切だと思いませんか?

 ひょうたん水も、ひょうたんシャンプーも
 始めは何となく馴染めないなぁと
 思う方もあるかもしれません。


 でも、しばらく頑張って使い続けてみて下さい。
 そして、分からない事など
 気軽にお尋ね下さいね。
 
  
 

« 尺八奏者 藤原道山| ブログTOPページへ |きのこ »
特商法表記店舗情報プライバシーポリシーお問い合わせ
Copyright(C)2000-2007 ひょうたん水本舗 All rights reserved.|Template by AVANTECH