英文豪ウィリアム・シェークスピアの戯曲38本が、
2012年ロンドン五輪を記念して、
アラビア語、スペイン語、ウルドゥー語など
38の言語で上演されるそうです。
ロンドンのグローブ座によると、
この特別公演は、来年のシェークスピアの誕生日の
4月23日から6週間行わうと言う事です。
ウルドゥー語(インド)の『じゃじゃ馬ならし』、
オーストラリア先住民の言語の『リア王』、
イタリア語の『ジュリアス・シーザー』、
マオリ語の『トロイラスとクレシダ』、
アラビア語の『テンペスト』、
英国手話の『恋の骨折り損』などが
上演される予定です。
じゃじゃ馬ならし
ロンドンオリンピックは、2012年7月27日から8月12日まで、
イギリスのロンドンで開催される予定です
夏季オリンピックとしては30回目の
記念すべき大会でもあります。
日本は過去2回行われたロンドンオリンピックには
参加していないため、今回が初参加となる予定だそうです。
ロンドンオリンピックのマスコットが昨年発表されましたが
その姿を見て、「可愛くない」と海外で不評に
なっていました。
ウェンロックとマンデビルいう、2つのキャラクターは、
鉄片から生まれたという設定のキャラクターです。
五輪スタジアムの建設に携わった老工員が、
定年退職の日に拾った、鉄片を持ち帰り
自分の孫(双子)のためにその鉄片を使って
2つの人形を作ったところ
その人形が虹の光を浴びて動き出す。
というストーリーの動画もあります。
何故か目が1つしかありません。
宇宙人みたいというか、
TVアニメのスティッチに出てくるキャラクター
の様な感じです。
ロンドンオリンピックでは
野球とソフトボールが除外がされました。
この2競技との入れ換えによる新規採用が審議され、
空手とスカッシュが候補になるものの、
オリンピック競技としては認められず、
結果として新規採用も見送られました。
そのため、ロンドン大会では26競技しか
開催内容が確定しておらず、
28競技による開催は決定しているものの、
このまま26競技で開催される可能性もあると言うことです。