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このページは、店長が2011年4月 5日 15:34に書いたブログ記事です。

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災害救助犬

2011年4月 5日 15:34 | 店長 | カテゴリ:動物カテゴリ:災害・防災
 宮城県気仙沼市の沖合
 約1.8キロの海上で漂流していたところを、
 津波から3週間後に救助された犬が4日、
 名乗り出た飼い主の元に戻りました。

 飼い主は「これから絶対離さずに、大事に飼う」と
 喜んでいたということです。

 犬は雑種の雌。震災の行方不明者を捜索していた
 第3管区海上保安本部(横浜)の
 特殊救難隊のヘリコプターが1日に発見し、
 救助艇で助けました。

 県動物愛護センターで保護されていましたが、
 気仙沼市の避難先でテレビを見た
 50代男性の家族が「うちの犬じゃないか」と
 名乗り出ました。

 妻が同センターを訪れたところ、
 犬はしっぽを振って大喜び。
 センター職員らに見せる態度とは全く異なり、
 飼い主と判断したということです。


 救助された犬
   


 
  
 
 救助された犬もいれば、救助するために訓練された
 救助犬もいます。

 今回の震災で、あまりTVでは見かけませんが
 国内、海外の救助犬が救助活動をしています。

 倒壊家屋や土砂等に埋もれ、助けを必要とする人を、
 主にその嗅覚によって迅速に発見し、
 その救助を助けるように訓練されています。

 特にスイスは、山岳救助に犬を使っていた事から
 災害救助犬の始まった国であるとも言われており
 陸軍が育成を担当しているそうです。
 
 災害救助犬は、その鼻の使い方が警察犬と異なります。
 警察犬が鼻を下向きに使うのに対して、
 災害救助犬は空気中の浮遊臭をかぐため、
 必然的に鼻を上方向に向けて使うと言うことです。

 生存者を捜索する場合は、
 呼気を中心とした「人間に共通の臭気」を追い求め、
 その結果、障害物に阻まれ見えない、倒れている、
 うずくまっているなどの状況にある人間に対して、
 訓練されたアラート行動(吠えるなど)を示すそうです。


 救助犬は遺体しか発見出来ないと
 しょんぼりしてしまうらしく、
 明らかに眠りが浅くなったり
 夜泣きし始めたりするそうです。

 そこで、今回の震災でも、わざと隊員が隠れて
 生存者救出の真似をしてあげているそうです。

 
 動物もこの地球上の一員です。
 喜びも悲しみも同じように感じるのですね。

 
 災害救助犬
  


 ★☆ちょっと一言 ☆★ 

 放射能汚染もとても心配されています。
 「大丈夫です。」「安全です。」
 と言っている一部の方々のご家族、
 また、幹部は、早々と遠方に避難している
 という情報など聞きますと、
 本当に安全なのかしら?と不安になります。

 先日、ドイツが発表した
 放射能汚染の情報では、
 4月5日から7日ぐらいまで、
 日本全体をスッポリと放射能が覆うような
 予報が出ていました。
 
 あくまで予報ですが、
 小さなお子さんは特に、念のため外出を控える
 外出時はマスクをするなどの用心をされるほうが
 良いかもしれません。
 関連サイト↓
 http://takedanet.com/2011/04/47_afa2.html 
  


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