長渕剛(54)さんが16日、被災地で救援活動する 自衛隊などを慰問しました。 航空自衛隊松島基地の飛行機の格納倉庫内で ライブを行いました。 長淵さんは、震災後に、歌なんか歌っている場合じゃないと、 うちひしがれる自分を救ってくれたのが、 自衛隊の姿だった。 行方不明者の捜索、物資の供給、山のようながれきの撤去...。 震災で家族を失った隊員も、目の前の任務を遂行していた。 全ては日本の、国民のために。 その姿に長渕さんは、 「この国が絶望に伏して、もう日本はダメだと 思ったけど、みんなの勇姿・・・そこに日本があった。 日本の誇り、僕の大事な大事な誇りです!」 と、熱いメッセージを伝えたそうです。