フランス皇帝ナポレオン3世の妻ウジェニーが
かつて所有していたとされるティアラが17日、
競売大手サザビーズが開催したオークションで
1128万スイスフラン(約10億3800万円)で
落札されました。
ティアラとしては過去最高の落札額だそうです。
落札者の身元は明かされていません。
ティアラにはエメラルドとダイアモンドが
あしらわれており、1900年ころに
ドイツの王子が二番目の妻のために
作らせたものだそうです。
このティアラはまた、エメラルドを冠した宝石
としても過去最高の落札額となりました。
落札されたティアラ↓
http://news.ameba.jp/image/20110518-282/
おまけ↓
ティアラとは正装に用いられる婦人の頭飾り
のことです。
豪華さとともに儀式的な意味合いもあります。
ティアラは宝石を贅沢に配した、女性の頭飾りのことで、
王冠の意味のロイヤルクラウンは君主である男性用です。
現在ではベールとともに頭に飾る
ブライダルアイテムの一つとして定着しています。
ティアラの起源は古代エジプトにさかのぼり、
王族など支配者の埋葬では
死者への敬意を払う象徴的な存在でした。
ギリシア時代や古代ローマ帝国では
神性の象徴としての意味や、
最高位のシンボルとしてティアラを着用し、
その姿は、彫刻や絵画にも多く登場しています。
最近注目を集めた、キャサリン王妃が身に付けていた
ティアラは、エリザベス女王が18才の誕生日のときに
お父さんのジョージ6世からプレゼントされた
カルティエのティアラだそうです。
日本にティアラが導入されたのは、
明治時代に皇室の洋装化が行われたときであったと
記されています。
また、日本で初めてティアラを製作したのは
ミキモトだそうです。
美智子様ティアラ
http://www.yuko2ch.net/mako/imgbbs3jik/img-box/img20071204164909.jpg
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/62/67cef84f9a32edcb6e78827291012308.jpg
★☆ちょっと一言 ☆★
美しい宝石も、地球からの贈り物です。
真珠も海が育ててくれた宝石です。
多くの人の手によって、磨き上げられ
素敵なジュエリーになるわけですから
小さな一粒がとても貴重に感じられますね。
人もまた、地球で生まれ
両親や周りの方々の支えを頂いて
成長していきます。
一人一人が輝く宝石のように
なります様に・・・・(^-^)/
━━☆●☆━━
見えない放射能って、やはり気になります。
TVで、ガイガーカウンターを使用して
放射線量をはかっているのをみると、
「私もガイガーカウンター買って測ってみようかなぁ?」
と思いますが、なかなか手に入りにくいらしいです。
でも、海外からの援助物資の中に、
かなり沢山の「ガイガーカウンター」が、
日の目を見ずに、保管されているらしいです。
福島や、関東近辺の方々に、配れば良いのに・・・。
と思います。
政府の対応は納得の行かないことばかりですね。