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このページは、店長が2011年6月10日 15:57に書いたブログ記事です。

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羊羹(ようかん)

2011年6月10日 15:57 | 店長 | カテゴリ:動物カテゴリ:食べ物・飲み物
 ニュージーランドで最も有名なヒツジ、
 メリノ種のシュレックが、
 同国南島の農場で死にました。

 シュレックは1998年、群れの中からいなくなり
 死んだものと思われていましたが、
 6年後の2004年、山の洞穴の中にいたところを
 見つけられました。

 発見時、シュレックの毛は
 伸び放題になっていたため、
 シュレックは通常のヒツジの3倍のサイズに
 ふくれあがっていました。

 430万人の人口よりもヒツジの数が10倍多い
 ニュージーランドの国民は、この放浪ヒツジを
 こよなく愛したそうです。

 シュレックの伸びすぎた毛を刈り取る際には、
 テレビ局が生放送までしました。

 シュレックの羊毛は、通常のヒツジからとれる毛の
 6倍の重さの27キロもあったとか。


 シュレックを扱った児童書も数冊出版され、
 シュレックはチャリティーイベントの常連となりました。

 けれども、16歳になったシュレックは
 健康状態が悪化していきました。


 慈善団体「キュア・キッズ」と一緒に
 シュレックが集めた寄付金はあまりに多く、
 総額の推計を出すのも不可能なほどだと言うことです。


 シュレック 
 
 
 
 「羊」がつく、食べ物に「羊羹(ようかん)」があります。
 もともとは中国の料理で、読んで字のごとく
 羊の羹(あつもの)でした。

 これは羊の肉を煮たスープの類で、
 冷めることで肉のゼラチンによって固まり、
 自然に煮凝りの状態となります。

 室町時代に、禅僧によって日本に伝えられたのですが、
 禅宗では肉食が戒律(五戒)により禁じられているため、
 精進料理として羊肉の代わりに小豆を用いたものが、
 日本における羊羹の原型になったとされています。

 初期の羊羹は、小豆を小麦粉または葛粉と混ぜて作る
 蒸し羊羹でした。
 蒸し羊羹からは、芋羊羹やういろうが派生しています。

 また、当時は砂糖が国産できなかったために
 大変貴重であり、一般的な羊羹の味付けには
 甘葛(あまづら)という甘味料などが
 用いられることが多く、砂糖を用いた羊羹は特に
 「砂糖羊羹」と称していました。

 17世紀以後琉球王国や奄美群島などで
 黒砂糖の生産が開始されて薩摩藩によって
 日本本土に持ち込まれると、
 砂糖が用いられるのが一般的になりました。

 1589年(天正17年)、和歌山の駿河屋岡本善右衛門
 によって「煉羊羹」がつくられました。
 煉羊羹は寒天に餡を加え、さお状に固めたものです。

 こうして羊羹は日本独自の菓子となったそうです。



 駿河屋羊羹 
  
 


 ★☆ちょっと一言 ☆★ 

 羊羹といえば、「とらや」の羊羹も有名ですね。
 美味しいものを食べると、
 何となく幸せな気分になります。

 賛否両論あると思いますが、
 ひょうたん水を

 「美味しい・・・」「うまい!」

 と、飲んで下さる愛用者の方々が
 いらっしゃいます。 
   
 実は、小さなお子さんに
 けっこう多いのです。

 ぐびぐび・・・。と、勢いよく飲むものですから
 お母さんは、ちょっとばかり、冷や汗。

 でも、不思議なことに、
 しっかりひょうたん水を飲んで
 元気になったら、飲む量が減ると言うのです。

 「自分に必要なひょうたん水の量が
  自然と判るのでしょうね。
  たとえ、ひょうたん水を一度に1本飲んでも
  それで、子供が健康になれれば安いものです」
 とお母さんは仰っています。
 



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