キルギスの首都ビシケクで7月29日、
市民の不評を買っていた「自由の女神像」が
撤去されました。
市中心部の広場にそびえる女神像は、
国民の嫌われ者だった元大統領夫人に似ている
と言われ嘲笑の的となっていたそうです。
この像は、球体に座った女性の天使を
かたどったもので、
2003年、旧ソビエト連邦時代からあった
レーニン像に代わる市の象徴として
建立されました。
しかし、建立時に政権の座にあった
アスカル・アカエフ大統領(当時)は、
2005年の「チューリップ革命」で政権の座を追われ、
マイラム夫人とともにロシアへ亡命しました。
その後、女神像がマイラム夫人に不幸にも似ている
との評判が広まり、苦情が出ていました。
女神像↓
http://en.wikipedia.org/wiki/File:Bishkek_historical_museum.jpg
キルギス共和国、通称キルギスは、
中央アジアにある旧ソビエト連邦の共和国です。
北から時計回りにカザフスタン、中華人民共和国、
タジキスタン、ウズベキスタンと国境を接します。
キルギス人と日本人は昔、兄弟で、
肉が好きな者はキルギス人となり、
魚が好きな者は日本人となった。
という俗説があるそうです。
またキルギス人と日本人は顔がそっくりであるとも
言われています。
キルギスには、未だに「誘拐結婚」という習慣が
あるそうです。
一般的な例として、結婚を考えている男性が
めぼしい相手がいない時、街を回って女性に
声を掛けたり容姿の良い人を見つけて狙いをつけ、
複数の人間でその女性を車に閉じ込め、自宅に監禁し、
誘拐側の家族の女性が説得してそのまま結婚して
しまうということです。
この習慣は欧米の人権団体からたたかれたり
しているのですが、まだ健在なのだそうです。
誘拐結婚↓(注意:音が鳴ります)
http://www.youtube.com/watch?v=gsz0I3z_nRo
★☆ちょっと一言 ☆★
長年の習慣というものは、
なかなか変えられないものですね。
けれども、その習慣が、良くないものである。
苦しみをもたらすものである。と分かれば、
変えて行くという勇気や行動が必要だと思います。
今までの常識と思われていたことが、
実は正しいことではないと言う事が
よくあります。
例えば、ひょうたん水を、使用していると、
その変化が今までの常識と違うことも
あるかもしれません。
そういう「この変化はどういうことかしら?」
と言う様な疑問が出てきたときや、
「お医者さんはこう言っていたけれど・・・」
と、不安になる時など、
是非、お問い合わせ下さい。
ひょうたん水を気持ち良く使い続けて頂ける事を
願っております。