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このページは、店長が2011年9月13日 10:34に書いたブログ記事です。

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ウォッカ

2011年9月13日 10:34 | 店長 | カテゴリ:世界の出来事カテゴリ:健康カテゴリ:食べ物・飲み物
 アルコールによる病気や依存症が
 「国家的惨事」とされる飲酒大国ロシアが、
 ビールをウォッカやワインと同じ「酒類」に
 初めて認定し、販売場所や時間を制限する
 法改正を決めました。

 若年層でビール消費が拡大し、
 アルコール依存症が増えているのに対応
 したということです。

 保健当局によると、ロシア人は平均で
 世界保健機関(WHO)が定めた許容量の
 2倍のアルコールを摂取し、
 約200万人が依存症だそうです。

 依存症のうち6万人が14歳以下で、
 未成年者が公園や路上で飲む姿が
 目立つのだとか。

 法改正で2013年1月以降、
 ビールを含むアルコール分0.5%以上の飲料は、
 駅や街頭の売店での販売、公園など公共の場所で
 飲むことを原則禁止。
 18歳未満への販売には最長1年の懲役刑も
 導入するそうです。

 過度の飲酒による疾病が主因で
 男性の平均寿命が60歳前後にとどまる
 ロシアでは従来、アルコール度数が
 15%以上の飲み物が法的に「酒」とされてきました。

 度数が平均5%程度のビールは清涼飲料水とみなされ、
 「麦のジュース」としてむしろヘルシーな
 飲み物とさえ言われてきたそうです。

 ただ、旧ソ連時代のビールはひどくまずかったため、
 消費が伸びなかったのですが、1991年のソ連崩壊後
 外国メーカーが参入してビール市場は百花繚乱
 の様相を呈し、国産ビールも格段にレベルアップして
 消費量が急増したと言う事です。

  
 
  
 ウォッカの成分のほとんどが水とエタノールで
 癖が少ないため、本来ウォッカを常飲していた
 ロシア・東欧圏以外では、カクテルの材料の
 1つとして他の飲料と混ぜて飲むことが多いです。

 一方、ロシア・東欧圏では
 「混ぜ物をしてウォッカを飲む」ということは
 邪道とされています。

 スラブ諸語においては、ウォッカは「水」から派生した
 名詞だそうです。

 また、アルコール度数98%のウォッカも存在していましたが
 現在は作られていません。
 けれども、96%のスピリタスウォッカは現在も販売中です。


 ウォッカとは、ロシアなどでは単に
 「蒸留酒」を表す一般名詞であり、
 ロシアの少数民族で飲まれていたような蒸留酒も、
 ロシア語ではすべて「ウォッカ」と区分されています。

 ウォッカは12世紀ごろからロシアの地酒として飲まれる
 ようになったといわれていますが、
 11世紀のポーランドで飲まれていたとする説もあり、
 詳細な起源は不明です。

 
 1794年に白樺の活性炭でウォッカを濾過する製法が
 開発され、それ以降ウォッカは「クセの少ない酒」
 という個性を確立しました。

 1917年のロシア革命により、
 モスクワのウォッカ製造会社の社長が
 フランスに亡命し、亡命先のパリでロシア国外では
 初めてウォッカの製造販売を始めました。

 この工場に1933年、ロシアからアメリカに亡命
 していたルドルフ・クネットが、
 アメリカとカナダにおけるウォッカの製造権と
 商標権を買い取って以後、
 アメリカ産ウォッカの製造が始まり、
 アメリカは世界屈指のウォッカ消費国となりました。

 日本で初めてウォッカを製造・販売したのは、
 ロシア系亡命ユダヤ人のミハエル・コーガンが
 創業した太東貿易です。

 ただし同業他社が登場したのですぐ撤退し、
 現在はスペースインベーダーを発売した
 ゲームメーカーのタイトーとなっています。


 ウォッカ  
 


 ロシア産ウォッカ販売
 http://shop.russianvodka.jp/


 ★☆ちょっと一言 ☆★ 

 適度な量のお酒を美味しく飲むのは
 血行も良くなって良い事だと思います。

 ひょうたん水の愛用者の方には
 お酒やビールにひょうたん水を10滴ぐらい入れて
 飲まれる方が多いです。

 まろやかになり、悪酔いをしないで
 飲む量もほどほどで満足するようになるのだそうです。

 私は、お酒をほとんど飲みませんが、
 ひょうたん水を入れたお酒と
 ひょうたん水を入れていないお酒を飲み比べると
 確かに、ひょうたん水を入れた方が
 飲みやすいです。

 是非、機会があれば飲み比べをして見て下さい。

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