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麻薬探知犬

2011年11月11日 13:16 | 店長 | カテゴリ:世界の出来事カテゴリ:動物
 仏南西部ボルドーで9日、麻薬密輸犯1700人余りの
 逮捕に活躍した警察犬のアルドに、その勇気と貢献を
 たたえる勲章が授与されました。

 ベルジアン・マリノア犬のアルドは、
 ボルドー警察で2006年から警察犬として働き、
 これまでに麻薬関連事件の容疑者約1700人の
 逮捕に貢献しました。

 ほぼ毎日1人を検挙した計算になります。

 今年に入ってからも、既に475人の逮捕につながる
 活躍をみせています。

 ボルドー警察によると、フランスで勲章を授与された
 警察犬は、せいぜい10匹程度だそうです。

 ちなみに、アルドの訓練士さんには勲章は
 授与されませんでした。

 
 ベルジアン・マリノア犬  
  
 麻薬探知犬など、人間の為に働いている犬を、
 「使役犬」や「職業犬」と呼びます。

 猟犬、そり犬、牧羊犬、軍用犬、警察犬、災害救助犬、
 盲導犬、聴導犬等がいます。

 中でも優れた嗅覚で活躍する犬を、
 麻薬探知犬、爆発物探知犬、地雷探知犬、銃器探知犬、
 海賊ソフトなどを探知するDVD探知犬と言い、
 特別な訓練をします。

 日本での麻薬探知犬の歴史は、昭和54年に税関の
 インストラクターが渡米し、アメリカで麻薬探知犬について
 学んだ後、2頭連れて帰ってきたのが始まりでした。

 基本的に一人の訓練士が一頭の麻薬探知犬を担当します。
 現場への出動がない場合でもセンターで毎日訓練を
 行っているそうです。

 訓練は、麻薬の臭いの付いたダミーを宝探しゲームの感覚で
 探し、ご褒美として褒められ、遊んでもらうと言う事を
 繰り返すのだそうです。

 犬は、かすかな臭いをかぐだけなので
 麻薬中毒になる心配はないそうです。

 麻薬探知犬は、1歳前後から4ヶ月間訓練をおこない、
 その訓練の期間にある2回の試験に合格すると
 麻薬探知犬として配属することになるのだとか。

 以前は、この試験に合格するのは130頭に1頭ほど
 だったそうですが、現在は、訓練前の分別などで、
 3~5頭に1頭が合格できるようになっているそうです。


 麻薬探知犬は配属後、平均7年間の勤務をして、
 勤務完了後は普通のワンちゃんの生活に戻ります。
 引退後は、一緒に過ごした時間が最も長い訓練士と
 暮らすことが多いそうです。


 犬のニオイをかぎとる能力は、人間の3000倍から
 数万倍と言われています。

 また、科学的なニオイでは百万倍から一千万倍もの
 能力があるとされてます。

 とても人間がかなわない、ニオイをかぎ分ける犬の力を
 利用したのが、警察犬の中の「麻薬探知犬」です。

 
 麻薬探知犬物語
 >


 ★☆ちょっと一言 ☆★ 

 人間の何千倍も嗅覚の鋭い犬ですが、
 ちょっと、臭いのきつい、ひょうたん水でも
 美味しそうになめたり飲んだりするワンちゃんが
 結構います。
 ひょうたん水のかかっている食べ物や飲み物でないと
 口にしないというワンちゃんもいるぐらいです。

 「ひょうたん水の臭いが苦手なのです・・・」

 と、言われる方が時々いらっしゃいますが、
 嗅覚の強いワンちゃんが、ひょうたん水を好むのは
 動物の本能で、ひょうたん水は体に良いもの
 と判断出来ているからではないでしょうか?

 ワンちゃんも大好きなひょうたん水。
 思いついたことに、いろいろ試してみて下さい。

 ひょうたんから駒の結果が出るかも知れません。

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