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このページは、店長が2012年2月 3日 15:04に書いたブログ記事です。

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ビルマニシキヘビ

2012年2月 3日 15:04 | 店長 | カテゴリ:世界の出来事カテゴリ:動物
 米フロリダ州南部では、過去10年間に
 ウサギ、アライグマ、キツネなどの個体数が
 劇的に減少しているそうです。

 その原因は外来種のビルマニシキヘビだ
 と言う論文が発表されました。


 論文では、東南アジア原産のこの大蛇が
 あらゆる動物を捕食し、かつてエバーグレーズ国立公園
 で頻繁に見られていた動物たちを激減させ、
 生態系を大きく破壊したのだと結論づけています。

 論文は、車道沿いで行った動物の生息数についての
 調査データに基づいています。

 2003~11年に行われた調査では、
 死骸もしくは生体が確認されたアライグマの数が
 前回調査から99.3%減少し、
 フクロネズミも98.9%の減少が見られたそうです。

 ジロジカとボブキャットについてもそれぞれ
 約94.1%と87.5%が減少しました。

 ウサギとキツネに至っては1匹も見られなかった
 と言う事です。

 一方、同じ期間に捕獲された
 ビルマニシキヘビの数は、
 年間50匹未満から年間300~400匹へと
 急増しているそうです。

 米国では1月、ビルマニシキヘビの輸入が
 正式に禁止されました。
  

 ビルマニシキヘビ
 

 
 ビルマニシキヘビは、その美しい模様と
 成長の速さと普段はおとなしい性質から、
 爬虫類愛好家に人気の大型ヘビです。

 しかし残念なことに、獲物を絞め殺せるほどに
 大きくなるヘビであるのに、適切な世話をしてもらえず、
 野生に戻されることも多いのだとか。

 飼い主を攻撃することがあり、
 時には死に至らしめることもあります。

 ビルマニシキヘビは本来、
 東南アジアのジャングルや草深い湿地帯に生息しており、
 地球上で最大のヘビの一種です。

 体長は7メートル以上、体重は90キロ、
 胴まわりは電柱ほどの太さにまで成長します。

 若いうちは木の上で過ごすことが多いのですが、
 成長するにつれて体の大きさと重みで
 木に登ることが難しくなり、主に地上で
 過ごすようになります。

 泳ぎも得意で、息継ぎなしで30分間も
 水中に潜っていられます。

 肉食で、主に小型の哺乳動物や鳥を食べます。

 目はほとんど見えませんが、
 舌を使ってにおい物質を感じ取るのだそうです。


 鋭い歯で獲物を捕まえ、体を巻き付けて締め上げ、
 窒息させて殺します。

 上下のアゴをつなぐ弾力のある靭帯のおかげで、
 獲物を丸のみすることができます。

 メスは1度に最多で100個もの卵を産み、
 2~3カ月にわたって卵を抱きます。

 生息地の破壊やペット業界での需要が続いていること、
 皮や肉をねらった密猟のために個体数が減少しており、
 絶滅危惧種に指定されています。



 ★☆ちょっと一言 ☆★

 絶滅させるのは、いつも人間ですね。
 
 一方では、戦争で人口が減っていると言われ、
 一方では、「人口が増えすぎだ」と言われています。

 でも、いったい、誰にとって、
 増えすぎなのでしょうか?
 
 地球が、受け入れてくれている以上、
 増えすぎと言う事はないのでは
 と、思います。

 一部の国、一部の人が、
 欲得や身勝手な正義の為に起こした戦争で
 人口が減るような事は
 あって欲しくない事ですね。


 =======================  

 昨日、ひょうたん水の里は、
 吹雪でした。
 雪が積もりました。

 子供たちは、雪合戦をして、雪だるまを作って
 大喜びの一日だったようです。

 私は、綺麗な雪景色に感動しながらも
 空気の冷たさに震えていました。

 車がスリップして立ち往生している
 ニュースなどを見ると、
 やはり、暖かいほうがよいなぁ。
 とつくづく思いました。

 被害に遭われた方々には
 お見舞い申し上げます。

 また、風邪をひかれませんよう
 ご留意下さい。



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