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このページは、店長が2012年5月 8日 20:20に書いたブログ記事です。

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黒猫

2012年5月 8日 20:20 | 店長 | カテゴリ:動物
 運転中の洗濯機の中に2時間近く
 閉じ込められた猫が無傷で生還しました。


 飼い主が、かすかに聞こえる鳴き声を頼りに、
 黒猫のタビサを探しましたが見つかりませんでした。

 そして1時間45分後洗濯機のガラス窓越しに
 タビサの顔を見つけたのです。

 飼い主は洗濯機の電源を切り、
 扉を何とかこじ開け、
 ずぶぬれのタビサを救出しました。

 獣医に連れて行かれたタビサは、
 ショックと低体温の治療を受けました。

 タビサの肺には水が少し入っていましたが、
 5時間後にはドライヤーで毛もすっかり乾かされ、
 元気な姿で帰宅したそうです。


 
 黒猫は、欧米では、かつては不吉の象徴とする
 迷信があり、魔女狩り等によって黒猫が殺される
 ことがありました。

 たとえばベルギーの町イーペルでは
 「猫の水曜日」に時計台から
 黒猫を投げ殺す行事を19世紀初頭まで行なっていた
 ということです。

 その傾向は現在も続いており、
 特にイタリアでは、黒猫というだけで年間6万匹もの
 猫が迷信を信じる市民によって殺害されています。
 
 他の欧米諸国でも黒猫は不吉な動物とされる
 場合があり、黒猫をまたぐと不幸がおこる、
 十三日の金曜日に黒猫を見ると
 不幸がおこるという迷信が一部で語られています。


 その一方で、イギリスの一部の地域では
 幸運の象徴ともされています。
 前述のイーペルでは、黒猫装束の人が多数参加し、
 教会の塔の窓から投げられた黒猫のぬいぐるみを
 つかむと幸運になるといわれています。

 近代以前の日本では「夜でも目が見える」等の理由から、
 「福猫」として魔除けや幸運、商売繁盛の象徴とされ、
 黒い招き猫は魔除け厄除けの意味を持っています。

 江戸時代には、黒猫を飼うと労咳(結核)が
 治るという迷信のほか、恋煩いにも効験がある
 とされました。

 
 西洋の御伽話や寓話には、
 黒猫がしばしば魔女の使い魔として登場します。

 魔女裁判によれば、猫の飼い主は
 悪魔崇拝主義者または魔女の証拠とされました。

 猫は生まれながら邪悪とみられ、
 裁判において人間と共に罰せられ、
 焼き殺されたそうです。

 黒猫
  
 

 ★☆ちょっと一言 ☆★

 迷信や言い伝えは、
 時には人の都合で歪められる事もあるようです。

 けれども、長い間の経験体験から言い伝えられた事で、
 現代でも活かされている事は多々ありますよね。

 ひょうたん水の材料の
 枇杷の葉、桃の葉、ヨモギ、ドクダミ、
 柿の葉などは、薬師が活用したり、
 民間の療法や健康飲料として
 親しまれてきた物ばかりです。
 
 安心してご使用下さい。 

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