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このページは、店長が2012年5月 4日 15:26に書いたブログ記事です。

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エドバルト・ムンク

2012年5月 4日 15:26 | 店長 | カテゴリ:美術
 ノルウェーの画家エドバルト・ムンクの代表作
 「叫び(The Scream)」4点のうち
 唯一個人が所有していた1点が2日、
 米ニューヨークで競売にかけられ、
 美術品として史上最高額の1億1990万ドル(約96億)
 で落札されました。

 競売では7人が白熱した入札合戦を繰り広げ、
 わずか12分間で価格は史上最高額に到達しました。
 
 これまでの最高額は2010年に落札された
 スペインの画家パブロ・ピカソ作
 「ヌード、観葉植物と胸像」の
 1億650万ドルでした。

 悪夢に出てくるような人物像と
 不気味な色使いが特徴的な「叫び」は、
 現代における実存的な不安と絶望を
 象徴的に描いた世界で最も有名な
 絵画の1つです。

 今回出品された1点を所有していたのは
 父親がムンクの友人で支援者だったという
 ノルウェー人だそうです。


 ムンクの叫び
  



 
 エドバルト・ムンク(1863年12月12日~1944年1月23日)は、
 19世紀~20世紀のノルウェー出身の画家です。
 現行の1000ノルウェー・クローネの紙幣にも
 彼の肖像が描かれています。

 生と死の問題、そして、人間存在の根幹に存在する、
 孤独、嫉妬、不安などを見つめ、
 人物画に表現しました。

 エドヴァルドの実父は医師で
 親類縁者には学者が多く名家の生まれでした。

 1868年、エドヴァルドが5歳の時に
 母が結核のため30歳の若さで死去、
 1877年には15歳の姉がやはり結核で死去。
 エドヴァルド自身も虚弱な子供で、
 生き延びられないのではと心配されていた
 ということです。

 こうして身近に「死」を実感して、
 自己の個人的体験に基づく愛、死、不安を
 芸術表現に昇華し、世紀末の人々の
 孤独や不安を表現したことが
 ムンクが高く評価されるゆえんです。
 
 エドバルト・ムンク 
 

 ★☆ちょっと一言 ☆★

 
 子供の時「ムンクの叫び」を
 教科書で見て、
 とても印象に残りました。

 どうにもならなくて、
 叫びたくなる事ってありますよね。

 そんな時、
 両手を頬につけて、思いきり
 ムンクの叫びの真似をして見る
 と、良いかもしれません。

 また、ひょうたん水を
 飲んで、ひょうたん水を頭皮に
 マッサージするようにつける事で
 何となく気分がスッキリする。

 と好評を頂いています。


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