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このページは、店長が2013年1月18日 15:41に書いたブログ記事です。

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中国の食文化

2013年1月18日 15:41 | 店長 | カテゴリ:世界の出来事カテゴリ:動物カテゴリ:食べ物・飲み物
 1月14日の早朝、中国湖南省で起こった
 交通事故が動物愛好家の間に
 波紋を呼んでいます。

 トラックの運転手は病院に運ばれましたが、
 積み荷が問題となりました。

 40以上もの木箱にぎっしり詰め込まれていたのは
 生きた猫、推定で1000匹。

 猫たちはこの後、レストランの食材になる
 運命にあったそうで、その直前の事故でした。

 衰弱し、弱り切った猫を助けるために
 集まったボランティアたちが餌や水を与え、
 命を取り留めたものはその大半が
 地区の動物保護協会に輸送されました。

 新たな飼い主に引き取られた幸運な
 猫もいたということです。

 この事故は改めて、中国では猫が食肉として
 市場に流通していることを浮き彫りにしました。

 猫は農村部で手軽な副収入として
 過酷な環境下で飼育され、
 1歳を過ぎると1ポンド(約450g)あたり
 およそ1英ポンドで取引されるということです。

 レストランでは顧客に好きな猫を選ばせて、
 すぐさま調理するサービスもあるといいます。

 これは愛猫家が聞けば卒倒しそうな光景ですね。


 中国広東省で1年ほど前、現地では富豪で有名な
 会社社長の龍利源さん(49歳)が
 猫鍋を食べて中毒死しました。

 龍さんは、知人2人とともに飲食店で、
 猫肉入りの鍋を食べたそうです。

 味が薄いことを訴えて店員に塩を入れてもらい
 食べ続けたところ、数分後、龍氏が目眩を訴え、
 病院に運ばれましたが、間もなく死亡したそうです。

 また、一緒に鍋を食べた2人も同様の症状に
 襲われたそうですが、一命を取り留めたと言う事です。

 龍氏はいつも食べるスピードが早く、
 他の2人よりも多く猫鍋を食べたのだとか。

 中国には、多くの猫鍋店があります。
 また中国では、猫だけでなく犬も食する文化があり、
 毎年1000万の犬と400万もの猫が殺されている
 と言われています。

 しかし、正規の流通ルートはなく、
 食卓に並ぶ犬や猫の肉は安全検査が行われていません。
 犬や猫は家畜化が難しく、
 出回っている肉は盗まれた飼い犬や猫、
 もしくは野良の可能性も高いのだとか。

 犬猫を捕らえるときに、えさの中に毒を混ぜて、
 中毒死させるため、大部分の毒が犬猫の中に
 残ることもあるのだそうです。

 中国では昔から「4足なら机と椅子以外、何でも食べる」
 と言われるほどダイナミックな食文化を持って
 いますが、この様な事件は、犬猫を食する
 文化について疑問を投げかける結果となったようです。
 

 ★☆ちょっと一言 ☆★ 

 日本の食文化は、健康に良いと
 外国で日本食がブームになる事もあります。

 逆に、(私が好きな)チョコレートやケーキは
 日本に外国の食文化が入ってきたおかげです。 

 中華料理も一般家庭の献立に上がる料理が
 いくつもあります。

 それに引き替え、政治や民族性の考え方などの
 すれ違い等で、友好関係が上手くいかないのは
 残念な事ですね。

 さて、ちょっと苦手な食べ物や飲み物に
 ひょうたん水を数滴入れて飲食すると
 あんがい、美味しく飲食出来る事があります。

 ちょっとだけ、勇気をもって試して見るのも
 良いかも知れません。  


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