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このページは、店長が2013年5月 3日 07:07に書いたブログ記事です。

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口紅による健康被害

2013年5月 3日 07:07 | 店長 | カテゴリ:健康カテゴリ:宝飾・ファッションカテゴリ:生活


 女性のメイクに欠かせない口紅や
 リップグロスには、
 人体に害が及ぶレベルの金属が
 含まれている可能性があることが、
 予備調査によって明らかになりました。

 米カリフォルニア大学バークレー校の
 キャサリン・ハモンド教授がおこなった
 調査によると、ドラッグストアや
 デパートなどで買える人気ブランドの
 口紅やグロスなど24品の成分を検査したところ、
 カドミウムやクロム、アルミニウムなどの
 金属が検出されたそうです。

 こういった金属は、例え微量であっても
 継続的に摂取すると健康被害を
 もたらしかねないといい、
 特にカドミウムは、重い腎臓疾患などを
 引き起こす可能性があるそうです。

 恐ろしいことに、実験では、
 1日に2回こういった口紅を使用したところ、
 優に許容可能な値を超えてしまった
 ということです。
 
 
 

 

  

 多くの口紅の成分はあの黒くてネバネバした
 コールタール、食品で禁止されているタール色素が
 使われています。
 
 コールタールは、石炭からコークスを作る際の副産物で
 「口紅」やリップグロスのほとんどが、
 タール色素を使ってあの艶やかな色を
 出しています。

 
 かつては電柱・塀・屋根などの防腐剤として
 使われ、分留の仕方によっては
 ベンゼン・ナフタリン・クレゾールにもなるのです。
 口紅とは、そんな物質から作られているのです。

 タール色素の赤色202号は、
 ほとんどの口紅に使われています。

 この赤色202号は、触れると
 皮膚炎を起こします。

  
 落ちにくい口紅は危険物質も落ちない
 さらには口紅には、色素を安定させるための
 合成界面活性剤や酸化防止剤などが
 混ぜて使われています。

 界面活性剤は、一般的に水分と油を
 溶融するために使われるもので、
 色素が身体に吸収されやすくなり
 結果的に毒性が強くなってしまいます。

 酸化防止剤は、たいてい発ガン性があります。
 また"落ちにくい口紅"は、
 超高分子アルギン酸塩が含まれており、
 唇の表面を薄いベールで覆ってしまい
 口紅を落ちにくくしているのです。

 また口紅自体が落ちてしまってからも
 この薄いベールが唇に張り付いて、
 タール色素を延々と唇に吸収させているのです。

 そう考えると、"落ちにくい口紅"は
 女性には魅力的であっても、
 こんな恐ろしいことはありません。

 "落ちにくい口紅"を使うと、
 唇が乾燥して荒れやすくなったという
 声が少なくないと聞きます。

 天然系色素を使った"自然派口紅"は、
 安全そうに思えても腐りやすいことから、
 結局は保存料を多く使うことがあります。

 現在のところ、安心・安全な口紅を
 見つけるのは難しいと言われています。

 
 
 ★☆ ちょっと一言 ☆★

 自然派の化粧品だから安全とはかぎりません。
 女性は、時としてお化粧が必要ですが、
 出来るだけ、薄化粧で済めば良いですよね。

 ひょうたん水の長年の愛用者の方々は、
 スッピン美人を目指しています。

 お肌の色艶はもとより、唇の色も綺麗になって
 口紅もあまりひかなくなりました。

 と言う喜びのお声をお聞きしています。
 
  
 
 


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