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このページは、店長が2013年9月17日 14:07に書いたブログ記事です。

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数にまつわる迷信

2013年9月17日 14:07 | 店長 | カテゴリ:世界の出来事カテゴリ:歴史
 先週の金曜日は、「13日の金曜日」でした。
 
 「13日の金曜日」は映画の題名になるほど
 不吉な日の代名詞のように言われています。

 その理由とされている、
 「この日はイエス=キリストが処刑されたから」
 というのは俗説だそうです。

 その他にもいくつか説がありますが、
 実は明確な理由などなく、迷信だと言う事です。

 世界にはこんな数にまつわる迷信が多くあります。

 今回はNational Geographicで紹介された
 ものの中から、いくつかを紹介します。

 


 実はこの13日の金曜日が不吉とされるのは
 英語圏、ドイツ、フランスなどに限られるそうです。

 スペイン語圏では、13日の火曜日が不吉とされ、
 イタリアでは17日の金曜日が不吉とされています。

 ローマ数字の17(XVII)から
 ラテン語の「VIXI」(人生の終わり)を
 作ることができるためだとか。

 キリスト教文化では666も不吉な数字です。
 新約聖書の「ヨハネの黙示録」の中で

 「ここに知恵が必要である。
 思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。
 その数字とは、人間をさすものである。
 そして、その数字は666である」(13章18節)
 とあるからだそうです。

 この「獣」とは異教徒、
 そして悪魔のことを指すことが多いと言う事です。

 しかし、なぜ666が「獣の数字」なのかは
 諸説ありますが、よく分かっていません。



 一方、日本や中国では
 4がその読みから「死」が連想されるので、
 忌み嫌われています。

 日本ではさらに9から「苦」が連想されるので、
 忌み嫌われています。

 これに関連する数としては14(中国)、
 42(日本)、49(日本)、9413(中国)
 などがあります。

 これらの数は、ホテルや旅館の部屋番号・階数で
 避けられている場合もあります。

 自動車のナンバープレートでは、
 特に希望が無い限り、
 原則的に下2桁が42や49などは
 交付されないそうです。

 アフガニスタンでは39が忌み嫌われています。

 39は現地で「死んだ牛」を意味するのだそうです。
 これがスラング(隠語)では
 「ポン引き」(売春斡旋業者)を
 指す言葉なのだとか。

 自動車のナンバープレートの下二桁が39だと
 誤解され、社会問題となっているようです。

 

 ★☆ ちょっと一言 ☆★

 不吉な数字と逆に、
 縁起の良い数字もあります。

 アメリカ先住民は4を
 聖なる数字としています。
 東西南北の方角から来ているのだとか。

 タイでは、音が「発展」と同じと言う事で
 9が良い数字だそうです。


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