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このページは、店長が2013年10月 8日 14:01に書いたブログ記事です。

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携帯電話の健康被害

2013年10月 8日 14:01 | 店長 | カテゴリ:世界の出来事カテゴリ:健康カテゴリ:生活
 最近、総務省が
 「携帯電話は心臓ペースメーカーに
 ほとんど影響しない」と発表したことが
 話題となっています。

 公共交通機関の優先席付近は、
 携帯電話をオフにすることは
 もはや常識となっていました。

 ところが2012年夏に第2世代の
 携帯サービスが終了したことで、
 総務省は高速なデータ通信を行う
 携帯電話端末を使って、
 ペースメーカーへの影響を再度調査しました。

 その結果、第2世代携帯では「22cm」離さなければ
 ならないとしていましたが、
 第3世代携帯では「3cm」以上離れていれば
 影響がないことを確認しました。
 
 その上で、「距離指針」を「15cm」に
 緩和したのです。

 これに合わせて総務省は各鉄道会社等に対し、
 実態に合わせて見直すよう話しているが、
 鉄道会社の対応は様々で、
 利用者にはまだ周知されてきっていないのが
 実情だと言うことです。


 しかし、密着度から行くと
 「優先席より、満員電車のほうが危険」
 との意見もあります。

 
 心臓ペースメーカーの影響だけではなく、
 予てより携帯電話の健康被害が
 懸念されてきました。

 国際がん研究機関(IARC)は
 携帯電話を「発癌性が疑われるものカテゴリー2b」
 に加えたそうです。

 これまで携帯電話の発癌性を証拠付ける
 論文はなかったのですが、
 イスラエルのテルアビブ大学が唾液の検査で、
 携帯電話のヘビーユーザーには
 癌を招く危険因子があることを突き止めた
 ということです。

 同大学のYaniv Hamzany医師は
 携帯電話を使用する際、
 唾液腺の近くに固定するため、
 もし携帯電話が癌を誘発するとしたら、
 唾液がその因果関係の有無を
 教えてくれるのではないか?!
 との仮説を立て調査を行ったのだとか。

 携帯電話を頻繁に使用している人と、
 携帯を使っていない人の唾液を検査、
 比較したところ、
 ヘビーユーザーの唾液は酸化的ストレスの
 レベルが高く、細胞が有害な過酸化物
 または遊離基にさらされている
 状態であることがわかったのだそうです。

 『Antioxidants and Redox Signaling.』誌に
 掲載されている同論文では、
 20人の携帯ヘビーユーザーを対象としているが、
 彼らはひと月の間に最低8時間以上
 携帯電話で通話している人たち。

 中には月30時間~40時間という
 ツワモノもいます。

 「長時間携帯電話をあてている組織や
 分泌腺が酸化しているということは、
 後々細胞変異や、遺伝子の突然変異を招き
 腫瘍となる危険性がある」と
 同医師は懸念を強めています。



 ★☆ ちょっと一言 ☆★

 今や、携帯電話は、学生も含め、
 ほとんどの方が持っているようです。

 健康被害については、
 さほど意識していない方も多いと思います。

 
 出来るだけ、携帯電話の要件は短めに
 すますように心がけると良いかも知れませんね。
 

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