体内から老廃物を排出したり、 血圧を調整したりしてくれる腎臓。 ここがうまく機能しなくなると、 人工透析が必要となる慢性腎臓病や 腎結石を引き起こしたりします。 このほど新たな調査により、 弱った腎臓には植物性たんぱく質が 効果を発揮する可能性が明らかになりました。 1988~1994年に渡り、 1104人の腎臓病患者を対象におこなった National Health and Nutrition Examination Survey III によると、肉や卵、牛乳など動物性たんぱく質を たくさん摂っていた患者と、 大豆やじゃがいも精白米など植物性たんぱく質を たくさん摂っていた患者では、 腎臓病により死亡するリスクが 後者の方が14%低いとわかったそうです。 また、腎臓病患者の寿命は、 植物性たんぱく質の摂取量が10g増加するごとに 1日ずつ伸びていたとか。 腎機能が低下すると、 本来なら尿として排出されるはずの毒素が 血液中に蓄積されてしまいますが、 植物性たんぱく質は その毒素の生産を下げる役目があるため 効果的なのだと考えられています。
糖分をたっぷり含んだ炭酸飲料が 体に悪いことはよく聞かれる話です。 そんな中今度は、1日にたった1缶でもそういった ドリンクを飲むことで、腎臓結石になるリスクが 格段にアップするとの調査結果も発表されています。 米ブリガム・アンド・ウィメンズ病院の Gary Curhan医師らが、 8年に渡り19万4095人の患者のデータを 分析したところ、 糖分を多く含む炭酸飲料を 1日に1缶かそれ以上飲んでいた患者は、 腎臓結石にかかる確率が23%も高かったのだとか 一方で、コーヒーや紅茶、オレンジジュースなどには、 結石のリスクを下げる可能性があることも わかったそうです。 ★☆ ちょっと一言 ☆★ 身体の要ともいえる、腎臓。 体の中から綺麗にする為にも、 ひょうたん水を、お飲み下さい。 内臓の気になる症状が改善し、 お肌も調子が良くなったとの お声を多数頂いています。