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このページは、店長が2010年3月18日 17:07に書いたブログ記事です。

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牡丹餅と御萩

2010年3月18日 17:07 | 店長 | カテゴリ:食べ物・飲み物


 風習や慣習というのは、地域で様々ですね。
 昨日18日は彼岸の入りで、
 21日がお中日。24日が彼岸明けです。
 
 一般の風習として、ご先祖様のお墓参りなどをし 
 春は牡丹の花にちなんで牡丹餅(ぼたもち)、
 秋は萩の花にちなんで御萩(おはぎ)を
 ご先祖様にお供えします。

 同じ食べ物を、季節のお花で名前分けするのは
 日本の情緒を感じますね。

 我が家でも、小豆から餡子を作って、ぼた餅を
 作ります。

 微妙な味加減にプラスアルファーするのが
 「ひょうたん水」です。

 ちょっと、まろやかな味になって
 美味しく感じるようになるのは、不思議です。

  

 さて、春は「牡丹餅」、秋は「御萩」ですが、

 夏と冬にも特別な呼び方があったそうです。

  夏は「夜船」。
 
  冬は「北窓」。

 語源はと言うと、夜船・北窓ともに「つき知らず」。

  おはぎは杵でお餅を搗(つ)くのではなく、
  もち米とご飯を擂り潰して作ります。
  だから、おはぎは「搗き知らず」。

  夜船は、夜の船はいつ岸に着いたのか判らないから
  「着き知らず」。
  北窓は、北の窓はお月様が見えないから「月知らず」。

  ということだそうですよ。
 
 日本昔話「ぼた餅地蔵」
 

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