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このページは、店長が2010年9月14日 23:22に書いたブログ記事です。

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ゾーリンゲン

2010年9月14日 23:22 | 店長 | カテゴリ:世界の出来事
 ドイツ西部ゾーリンゲン付近で9日夜10時ごろ、
 線路上に全裸の男がいるとの通報で、
 警察がヘリコプターを飛ばして捜索し、
 電車7本が運行を停止、163分の遅延が発生する
 という騒ぎがありました。

 
 通報した女性は、犬の散歩をしていたところ、
 全裸の男が線路に侵入し逃走したするのを
 目撃したということです。

 警察はヘリを出動させ、男の行方を追っていましたが、
 そのころ男(41)はすでに帰宅していて、
 妻が男を車に乗せて警察署に連れて行ったのだそうです。

 この男は、
 「以前から全裸でジョギングをしていた。
 ストレス対策に効果的だった」
 「いつも夜遅くに走るように心がけ、
 誰も怖がらせないようにと配慮していた」
 
 と、説明したということですが、
 警察は男を迷惑防止法違反の疑いで
 取り調べているそうです。


 
 ドイツ中西部の都市、ゾーリンゲンといえば
 中世よりの刃物の町として知られています。

 現在でも1000社以上の刃物メーカーが活動しており,
 世界に名だたる刃物の本場として知れわたっています。

 ゾーリンゲンの刃物産業は1147年、
 領主アドルフ4世がシリアから
 腕の良い刀鍛冶をつれてきたことに始まると
 いわれています。

 鍛冶用の薪が豊富にとれる森林、
 動力源と販路拡大に重要な河川、
 周辺で採掘される良質の鉱石により、
 多くの優れた刀鍛冶職人が育てられました。

 現在では刀剣から一般家庭用の刃物づくりへと
 広がっています。

 日本人にとって、ゾーリンゲンの刃物で
 最も馴染みがある製品といえば、
 「ヘンケル」のキッチンばさみや包丁、爪切り
 ではないでしょうか。
 
 実は「ヘンケル」というのは誤りで
 「ヘンケルス」と呼ぶのが正しいのです。

 正式な社名はツヴィリング J.A.ヘンケルス。
 社名のツヴィリングは製品ブランドの名前。
 ドイツ語で「双子」の意味で、
 創業以来、利用しているマークに由来します。

 J.A.ヘンケルスは同社で「中興の祖」とされる
 「ヨハン・アブラハム・ヘンケルス」の名前で
 構成されているのです。


 ヘンケルスの創業は1731年。
 そして1818年、ベルリンにの第1号店を開設。
 1883年にはニューヨーク、パリ、ウイーンなどに
 支店を設けました。

 日本法人の日本ヘンケルスの設立は1973年です。
 
 ちなみに双子が社のマークになったのは登記が
 「6月で双子座の月」であったからだそうです。


 ヘンケルス  
 
 

 ★☆ちょっと一言 ☆★ 

 切れ味の良い、包丁は気持がよいですね。

 有名ブランドの商品も良いですが
 100円均一の鋏は結構すぐれものです。

 ひょうたん水の愛用者の方で、
 100円均一のキッチン鋏で、ご主人や子供たちの
 散髪をしていらっしゃる方がいます。
 とても器用ですね。

 いろんなアイデアで、楽しく
 日々の生活を出来ると良いですね。    



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