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このページは、店長が2010年12月31日 23:12に書いたブログ記事です。

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シャンパン

2010年12月31日 23:12 | 店長 | カテゴリ:食べ物・飲み物
 大みそかや新年を、シャンパンで祝う人もいる事と思います。
 そのシャンパンを美味しく味わう秘訣を、
 フランスの研究チームが化学的に解明し、
 米国化学会誌の学術誌に掲載しました。

 研究結果によると、シャンパンやスパークリング・ワインで
 風味や口当たりの決め手となるのは、
 細やかな気泡だそうです。

 この大切な気泡を保つ最善策は、
 シャンパンを前もって4度に冷やしておくこと。
 そして、注ぐときにはシャンパングラスを傾けること。

 この方法によって、シャンパンの栓を抜いたあとも、
 気泡の蒸発を最小限にとどめられるということです。


 
 
 シャンパンといえば、グラスは長い脚がついた
 フルートグラスか、皿のように広がったクープグラスが
 伝統だそうです。

 その故郷フランス北東部シャンパーニュ地方の町
 ランスで、歴代フランス王の戴冠式が
 行われていたときから、シャンパンは祝いごとと
 結びつくぜいたくな飲み物というイメージを
 もち続けてきたそうです。

 けれども19世紀になるころには価格が下がり、
 「手の届くぜいたく」となって人気が広まりました。

 1800年には年間30万本だった生産量は、
 1850年には2000万本に急増。
 2008年は、4億500万本が生産されたと言われています。


 近年、従来のシャンパン・グラスは
 必ずしも適さないという主張が増えてきました。

 泡のクオリティーや香りの立ち上がりを
 良くする為には、普通のフルートグラスよりも
 わずかにボディが広く、飲み口は狭めのものが
 よいそうです。

 ボランジェといった一流メーカーでは、
 フルートとクラシカルなワイングラスを
 掛け合わせた形の自前のグラスを作っています。

 シャンパンがボトルから注がれるとき、
 アロマの成分をたっぷり含んだ
 炭酸ガスの泡が大量に生成され、
 これがグラスの上へと向かい、
 表面で破裂して中に取り込まれていた香りが
 放散されます。

 0.75リットルのボトル1本で、約1億個の泡が
 生成されるのだそうです。



  



 ★☆ちょっと一言 ☆★ 

 より良い物に、その味を引き出すために
 更に、もっと適したものにと、改良が加えられる事は
 良いことですね。

 一方、伝統を守ることも大切です。

 オフィス神河は、開設当初より
 ご縁の合った方々の幸せを願い、
 ひょうたん水をお届けしてまいりました。

 更にパワーアップしてお届けさせて頂きますと共に
 アドバイスや情報提供などを出来るように
 尽力致して参りますので、
 来年も宜しくお願い申し上げます。

 
 

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