ウクライナ人歌手のナターシャ・グジーさんが 「いつも何度でも」(千と千尋の神隠し主題歌) を歌っています。 チェルノブイリ原発事故を体験した 彼女の故郷を思う歌声の美しさと 改めて、この歌詞の意味深さに感動しました。 「呼んでいる 胸のどこか奥で いつも心躍る 夢を見たい かなしみは 数えきれないけれど その向こうできっと あなたに会える 繰り返すあやまちの そのたび ひとは ただ青い空の 青さを知る 果てしなく 道は続いて見えるけれど この両手は 光を抱ける さよならのときの 静かな胸 ゼロになるからだが 耳をすませる 生きている不思議 死んでいく不思議 花も風も街も みんなおなじ・・・・・」