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このページは、店長が2011年7月 5日 11:19に書いたブログ記事です。

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モナコ公国

2011年7月 5日 11:19 | 店長 | カテゴリ:世界の出来事カテゴリ:歴史
 モナコ公国の元首アルベール2世公(53)と、
 南アフリカの五輪水泳選手だった
 シャルレーヌ公妃(33)の宗教上の結婚式が2日、
 モナコの宮殿内で行われました。

 公宮殿での式典には、フランスのサルコジ大統領や、
 スウェーデンやベルギーの国王夫妻ら各国王室関係者、
 公国の要人の他、ファッションデザイナーやモデル、
 スポーツ選手らが約800人が出席しました。

 宮殿の外に設置された大画面前には3800人が集まり、
 著名人が登場すると歓声を上げました。

 アルベール2世はシャルレーヌ妃よりも20歳年上で、
 これまでに認知した子どもは2人います。
 しかし仮に今後3人目、4人目の認知があったとしても、
 法的な妻との間に子どもが生まれるまで
 正式な王位継承者はいません。


 結婚直前の前週、
 アルベール2世が元愛人からの申し立てにより
 実父確定検査を受けるかもしれないことを
 知ったシャルレーヌ妃が、南アフリカに
 帰国しようとして止められた問題がありました。

 また、結婚式で、アルベール公が結婚指輪を間違って
 シャルレーヌ公妃の右手につけそうになる
 ハプニングがありましたが、指輪は正しく左手にはめられ、
 結婚式は滞りなく進行したという事です。



 モナコ・ロイヤルウェディング
  
 モナコという地名は、
 現在のモナコの近隣に6世紀にあった
 ポカイア人の入植地の名に由来します。

 その地はギリシャ語で「一軒家」を意味する
 Monoikosと呼ばれていました。

 ギリシア神話では、ヘラクレスが
 現在のモナコの地を通りかかり土地の神々を
 退散させたとあり、
 それに因んで1つの神殿が作られました。

 その1つの神殿が「一軒家」に転じ、
 地名が生じたそうです。

 神聖ローマ帝国のハインリヒ6世から
 1191年にこの土地を与えられたジェノヴァ共和国は、
 1228年に今日のモナコを建設しました。

 1297年、ギベリン(皇帝派)に占領されていた
 モナコの要塞に、フランシスコ会の修道士姿に変装し、
 法衣の下に武装して侵入したフランソワ・グリマルディらは、
 要塞の占拠に成功しました。

 グリマルディは、現在のモナコ公家である
 グリマルディ家の始祖です。

 1489年、フランス王のシャルル8世が
 独立を認めましたが、
 1793年にはフランス革命で、
 革命軍がモナコを占領、
 公国が再建される1814年まで
 フランス支配が続きましたいた。

 1861年に、モナコは、領土の5/6をフランスに売却し、
 見返りにモナコ公国の主権を回復しました。

 
 1922年、モナコ大公にルイ2世が即位しました。
 
 ルイが1949年に死去すると孫のレーニエ3世が即位。
 1956年にはハリウッド女優のグレース・ケリーと結婚、
 世界中の注目を集めました。

 2005年4月6日、レーニエ3世死去。
 息子のアルベール2世が即位しました。


 グレース・ケリー
 

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