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このページは、店長が2011年8月12日 15:19に書いたブログ記事です。

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二重橋

2011年8月12日 15:19 | 店長 | カテゴリ:植物・生物カテゴリ:自然
 皇居・宮殿に近い二重橋堀などで、
 絶滅危惧種の水草「ツツイトモ」が大繁殖しています。

 細い茎が伸びて水面に茂り、
 ゴミが絡まるなど景観を損なっているのですが、
 希少なだけに、根を残して茎の先だけを刈り取る
 という、慎重な作業が行われているそうです。

 ツツイトモはヒルムシロ科の沈水植物で
 池沼や河川、水路に生育します。
 環境省のレッドデータブックで
 「絶滅の危険が増大している種」という
 絶滅危惧II類に分類されています。


 環境省の皇居外苑管理事務所によると、
 ツツイトモは以前から桜田門に近い
 桜田堀や同堀と繋がる二重橋堀に生息しているが、
 今年は両堀で大繁殖したということです。


 関係者を悩ますツツイトモですが、
 悪いことばかりではありません。
 ツツイモトは、プランクトンの発生を抑え、
 水質にはプラスの効果があると言う事です。

 そのため、昨夏は猛暑と渇水で
 プランクトンが大発生し、水が茶色く濁ったのですが、
 今年はツツイトモのおかげで透明に近いのだとか。

 ツツイトモの日本のレッドデーター↓ 
 http://www.jpnrdb.com/search.php?mode=map&q=06050045106

 
  
 二重橋は、皇居正門から宮殿へ向かう途上、
 二重橋濠に架かる鉄橋で、本来の名称は
 正門鉄橋といいます。

 皇居の入口には皇居前広場側から見て、
 石で造られた手前の「正門石橋」と、
 鉄で作られた奥の「正門鉄橋」という2つの橋があります。
 「二重橋」とは、本来は奥の正門鉄橋の呼称です。

 正門(江戸城の西の丸大手門)は普段は閉じられており、
 天皇の即位大礼、天皇、皇后、皇太后の大葬儀など
 特別な行事のある時や国賓来訪の際以外は使われません。

 使用される時は皇居前広場~正門石橋~正門~
 正門鉄橋~宮殿というルートをたどります。

 奥の鉄橋は、江戸城の西丸下乗橋のあった位置で、
 木造橋時代に橋桁が上下二段に架けられていたので、
 「二重橋」と呼ばれるようになったそうです。

 現在の鉄橋は昭和39年に架け替えられたもので、
 橋桁は二重ではありません。

 手前の石橋は江戸城の西丸大手橋があった位置で、
 現在の石橋は明治20年の建造です。
 二重アーチ構造であることから、
 「この石橋が二重橋である」との誤認が多いのだとか。

 皇居は、天皇の平常時における住居で、
 東京と京都に所在しますが、一般には東京の皇居を
 指す場合が多いです。

 

 京都御所
  



 また、御料牧場は、皇室で用いられる農産物を
 生産している日本の農場(牧場)で、
 宮内庁が管轄しており、当初から一貫して
 有機農業が行われています。

 明治8年9月、大久保利通によって
 千葉県成田市に宮内庁下総御料牧場として
 開設されたのが始まりです。
 昭和44年8月、成田空港建設計画に伴い、
 栃木県塩谷郡高根沢町に移転しました。



 御料牧場
 http://www.47news.jp/movie/special2011/post_786/ 



 ★☆ちょっと一言 ☆★ 

 農産物の放射能汚染が心配されていますが、
 御料牧場の家畜や農産物は大丈夫でしょうか?

 そういえば、最近は、以前ほど
 放射能の影響が騒がれなくなっているように
 思います。


 先日も、千葉県の早場米の収穫後の検査で、
 放射性物質は検出されなかったと
 発表していました。


 安心安全の食生活は
 何よりも望まれるところですね。
 
 食べ物飲み物に、
 ひょうたん水をかけたり、数滴入れて
 飲食されることをお勧めします。
 

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