クリスマス・イブの24日夜、ヨーロッパ北部の夜空を
猛スピードで横切る光の玉が目撃されました。
謎の光の目撃情報はベルギー、オランダ、ドイツ、
フランス北部などであり、インターネット上には
長く尾を引いた光る球体が夜空を横切る30秒ほどの
動画がいくつも投稿されました。
独南部マンハイムの天文研究所には、
光を目撃した人々からの問い合わせが殺到。
当初、天文研究者らは隕石だと考えていましたが、
ベルギー天文台は25日、この光の正体について、
23日にロシアが打ち上げに失敗したロケットの残骸だった
と発表しました。
ちなみに、このロケットの残骸の一部は、
シベリアの民家を直撃しました。
直径50センチほどのかけらが民家の屋根を突き破
りましたが、この家に住む夫婦は当時、1階にいて、
けがはなかったということです。
また、皮肉なことに、この民家の住所は
「宇宙飛行士通り」でした。
ベルギー天文台は、ブリュッセルにある
ベルギー王立の天文台です。
アドルフ・ケトレーにより1828年に設立されました。
国立ではありませんが、国際的には他国の国立天文台と
同等の扱いを受けています。
アドルフ・ケトレー(1796年2月22日~1874年2月17日)は
ベルギーの数学者、天文学者、統計学者で社会学者です。
社会学に統計学的方法を導入し、「近代統計学の父」とも
称されています。
数学の研究により1819年ヘント大学から博士号を授与され、
1828年ブリュッセルに天文台を創設し天文学の研究を
行いました。
また、ケトレーは「社会物理学」の名で確率の
研究を開始しました。
犯罪率、結婚率、自殺率といったものの統計学的な法則
を理解し、他の社会的要因の変数から説明する
というような研究です。
このような発想は自由意志の概念に反するということで
当時の学者の間に議論を巻き起こしました。
彼は人の社会的データのみならず
身体的データについても研究を行っています。
特に人の身長に対する理想的体重と実際の体重を
比較する指数、つまりボディマス指数(ケトレー指数)
を提案し、これは公衆医学上も重要な貢献であると
言われています。
ボディマス指数は、体重と身長の関係から算出される、
ヒトの肥満度を表す体格指数で、
一般にBMI(Body Mass Index)と呼ばれています。
BMIの計算↓
http://www.bmi.name/jp/
★☆ちょっと一言 ☆★
今や住民の4分の1がイスラム系移民という
ベルギー。
ある統計によると、毎年8千人のベルギー人が去り、
1万2千人の移民が入って来ているのだそうです。
イスラム系の移民が移住先に順応するのではなく
移民を受け入れた国が、移民の要求に順応させようと
しているため、ベルギー人は、首都ブリュッセルから
いなくなるのではとの心配されています。
民主党が推し進める外国人参政権、
人権侵害救済法、移民の受け入れがもたらす未来を
現在のベルギーやスウェーデンなどに
見ることができます。
日本の未来に不安を感じますね。
国の政策は個人レベルでは変えられませんが、
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