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このページは、店長が2012年7月 6日 12:25に書いたブログ記事です。

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ライフセービング

2012年7月 6日 12:25 | 店長 | カテゴリ:世界の出来事
 米フロリダ(Florida)州マイアミ(Miami)の海岸で、
 溺れていた男性を救助したライフセーバーが、
 担当区域外で救助行為を行ったとして解雇されました。

 報道によるとライフセーバーのトーマス・ロペスさん(21)は
 マイアミ北部のハランデール・ビーチで任務中に
 海水浴客から溺れている男性がいるとの通報を受け、
 救助に向かいました。

 そのときの状況についてロペスさんは、
 「(現場まで)かなりの距離を走ったが、
 助けを必要としている人がいるのにノーとは言えないよ」と
 語っています。

 救助された男性は直ちに病院に搬送され、
 現在も集中治療室で手当てを受けている
 ということです。

 ところが、この件の報告書を提出したロペスさんは、
 救助を行った現場が担当区域から450メートル外だった
 ことを理由に解雇を言い渡されてしまいました。

 雇用主は解雇通告の際、
 「すまないが規則は規則だから」と
 申し訳なさそうに説明したそうです。

 ライフセーバー派遣を請け負うこの会社は、
 「法的責任の問題があるので指定区域外での業務はできない」
 と主張し、ロペスさんも規則は知っていたはずだと
 強調しているのだとか。

 
 マイアミ
 

 
 ライフセーバー(Life Saver 命を救う者)は、
 ライフセービング活動を行う人の事です。

 ライフセービング(Life saving救命行為)という言葉は、
 ヨーロッパを発祥とする救助、蘇生、応急処置、
 とくに一次救命処置のことです。

 海に限らず川・湖沼・プールなど水辺の事故に対する
 救命活動を意味することが多いのですが、
 ライフセービングとは本来、
 氷上や山岳地における救助、
 洪水などの災害時の救命活動、
 糖尿病や心臓発作、高山病、低体温症や凍傷、
 熱中症、ショックの治療といった救急医療活動
 も含みます。

 
 18世紀から19世紀にかけて沿岸における
 難破船の救助を目的としたアメリカの救命活動は、
 有志団体の活動で始まりました。

 1848年には合衆国ライフ・セービング・サービス
 という国家機関となりました。

 沿岸警備の救助活動とは別に、
 海水浴場での遊泳者の監視や救命活動を担う役目
 としてライフセービング活動が続いていました。

 ライフセービングで最も重要なのは、
 事故の救助活動ではなく、
 事故そのものを防止することです。

 事故を防ぎ、皆が気持ちよく水を楽しめるよう、
 監視、遊泳表示、案内、美化、置き引きの防止、
 迷子の保護、水の安全教育、啓蒙など、
 非常に幅広い活動を行っています。
 

 ★☆ちょっと一言 ☆★

 事故が起きないように防止する事が大切な
 ライフセービング。

 病気にならないように、
 日頃から体調を管理する事は
 一人一人のライフワークではないでしょうか。

 病気にならない健康ライフの為に、
 ひょうたん水をお役立て下さい。


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