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このページは、店長が2013年1月 8日 15:29に書いたブログ記事です。

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忠犬

2013年1月 8日 15:29 | 店長 | カテゴリ:動物
 ウクライナのチェルカッシィ市の中心にある
 バスの停留所に、ミーシャという名の野良犬が
 住んでいます。

 ミーシャは5年前に飼い主に捨てられたのですが、
 未だに飼い主と最後に別れた場所から
 立ち去ろうとしません。

 バスから降り立つ乗客をかぎまわって
 飼い主が現れてくれるのを信じているのだとか。
  

 ミーシャは心優しい市民から贈られた
 犬小屋に見向きもせず、雨だろうが雪だろうが
 路上に立ち尽くしています。

 マイナス15度の厳しい寒さの日も
 遠くを見つめ悲しそうに鳴くミーシャに、
 無関心ではいられない市民らは
 温かい食べ物を運び、毛布を差し出しています。

 ミーシャを自宅に引き取ろうとする
 試みも数度あったそうですが、
 ミーシャは頑としてこれを拒み続けているのだとか。



 飼い主からたっぷりと愛情を注がれ育てられた犬が、
 人間の想像を超える「忠誠心」を示し、
 世間を驚かすケースは少なくありません。

 アルゼンチンには2006年に亡くなった一家の主を慕い、
 何年もの間、毎日墓に寄り添って過ごした犬がいます。

 家族の話によれば、この犬(キャピタン)は
 葬式直後に家から姿を消すと、
 なぜか主人の墓を探し当て、そこから離れずに
 過ごし始めたそうです。

 
 キャピタンが家にやって来た翌年の2006年3月、
 突然、主人のミゲルさんが倒れ急逝。
 しかも葬式の直後、家族の深い悲しみに
 追い討ちをかけるように、キャピタンまで
 家から姿を消してしまいました。
 
 愛犬の失踪に、残された母子は懸命に周辺を探し回った
 ものの結局見つけられず、
 母ヴェロニカさんは「車に轢かれて死んだに違いない」と
 思うようにしたそうです。

 ところがキャピタンがいなくなって迎えた
 最初の日曜日、2人は父が埋葬された墓地へ向かうと、
 そこには見慣れた愛犬の姿がありました。

 そして、墓参りを済ませた2人が家に戻ろうとすると
 後を追いかけ、一旦は一緒に家に戻ってきた
 キャピタンは、外が暗くなり始めると再び墓へ。
 以来、主の墓を離れずに生活するようになったそうです。

 墓地の関係者によると、昼間はときどき周辺を
 散歩することもあるそうですが、基本的には
 毎日6時には墓の上で横になり、
 一晩中主のそばで過ごしているとのこと。


 すでに6年が経過した今となっても、
 ヴェロニカさんはこのときのことを
 「(キャピタンを)墓地に連れて来たことが
 なかったのに、どうして主人の墓が分かったのかは
 ミステリー」と不思議に思っているそうです。

 
 キャピタン↓(注意:音が鳴ります)
 http://www.youtube.com/watch?v=cDfo3kyBkcU&feature=player_embedded 


 ★☆ちょっと一言 ☆★ 

 動物に教えられる事ってありますよね。                                                                                                                                        
 今年は巳年ですが、
 脱皮しながら成長する姿を見習いたいと
 思っています。

 ある農家の方のお話ですが、
 作業中にマムシに合わないようにと
 ひょうたん水を、飲んでつけて、
 畑や田んぼに撒いて作業をすると、
 不思議と、姿を見せなかったそうです。


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