目の覚めるような日本人のダンスパフォーマンス! マトリックスの映像も、トリック無しで表現しています。 とにかく、すごい!すごい!の連続です。 是非ご覧下さい。 蛯名健一 ↓
「フリースタイルフットボール」は、 サッカーから派生したスポーツで サッカーボールを用いてパフォーマンスを 行なうものです。 新体操のボールの演技より高度なテクニックです。 ご覧下さい。
米学術誌Radiologyに掲載された論文によると、
ヘディングをよくするサッカー選手の脳には、
白質の微細構造に異常がみられたそうです。
さらにヘディングをよくする選手は、
そうではない選手と比べて
認知力テストのスコアが低かったという事です。
米アルバート・アインシュタイン医科大学、
神経放射線学者のマイケル・リプトン氏は、
平均年齢31歳、28人の男性と9人の女性
アマチュアサッカー選手を集め、
年間にどれだけヘディングをするかを調査しました。
その後、磁気共鳴映像法(MRI)を使って
脳白質の微細構造を調べたたそうです。
研究者らは、MRIスキャンにより
3つの脳の部位に白質の異常を確認。
それらは注意、記憶、感覚のインプットと
視覚空間処理を司る部分でもあるのだとか。
白質の異常の大部分は、
予想に反して頭の後頭部分にみられたそうですが、
これはヘディングの衝撃により
脳が前後に揺すぶられ、
後頭部の頭蓋骨内面にぶつかって
損傷を受ける事で説明できるという事です。
また、ヘディングをよくこなす
上位9人の選手たちの認知力テストの平均スコアは、
下位9人と比べて低かったのだとか。
研究者らは、分析結果により年間1800回以上の
ヘディングで記憶への影響が表れ始めると
推測しています。
スポーツが脳を活性化させる
といわれていますが、
ジョギングやジムでのエクササイズより、
ヨガが効果的だそうです。
米国・ウェイン州立大学で運動学を研究する
Gothe教授が、学術誌に発表したところによると、
ヨガの源流ともいえる「ハタヨガ」を
1日20分おこなうことで、
記憶力や集中力をアップさせることができる
のだそうです。
Gothe教授は、30人の女子大学生を対象に、
ハタヨガとジョギングなどの有酸素運動を
20分ずつ課す実験を行いました。
ハタヨガでは、さまざまなポーズで
各筋肉を緩めるとともに呼吸を整え、
最後は瞑想と深呼吸をおこないました。
一方、有酸素運動では、各被験者の心拍数に応じて
ジョギングや踏み台昇降などが課されました。
そして、ハタヨガと有酸素運動の後、
それぞれ記憶力や集中力などを測る
テストをしてみると、
ヨガをおこなった後の方が
よりスピードや正確さがアップした
という事とです。
ダイエットや健康維持のために
ランニングをする人が増えていますが、
長距離を走ることが遺伝子的に
不向きな人もいるそうです。
英ラフバラー大学のティモンズ教授が
おこなった研究によると、
人間の体には、マラソンの向き不向きを
決定付ける遺伝子が30種類あることが
わかったそうです。
そのため、ほとんどの人はトレーニング
によってスタミナが増進されるが、
5人に1人(20%)の割合で、
どんなに努力しても長距離が走れる
ようにはならない「マラソン不向き型」
の人も存在するのだとか。
これらの人は、同じトレーニングをしても
筋肉から抽出される酸素量が異なり、
無理に続けると体を壊してしまう
危険性があるということです。
ティモンズ教授によれば、
こういった「マラソン不向き型」の人は、
ジムで筋トレをしたり、
武術などの運動をするのが
オススメだそうです。
オリンピックに出場できるくらい
一流のアスリートは、
並はずれた身体能力もさることながら
脳の情報処理能力も並はずれていることが
わかったそうです。
米イリノイ大学心理学部の教授は、
ブラジルのバレーボール選手87人を
対象に調査を行いました。
ブラジル女子バレーボールチームは
2012年ロンドンオリンピックで
金メダルを獲得しています。
男子チームは銀メダルでした。
協力を仰いだ選手の中には
北京やロンドンオリンピックのメダリストも含まれ、
文字通り超一流のアスリートたちだったそうです。
特徴的なのは彼らの行動抑制能力が
ずば抜けているということです。
つまり瞬時に動作を止めることが容易だとか。
またすべての選手が記憶力のスピードが速く、
タスクの切り替えも瞬時に行っていたそうです。
周辺視野で起きた些細な変化に
一瞬で気付く一方、
無関係で紛らわしい情報は無視して
タスクをこなすことが可能だとか。
それらの能力が生まれつきのものなのか、
厳しいトレーニングのたま物なのかは
不明だそうです。
アメリカでは公立学校の教育費が削減され、
音楽、体育、美術の授業が
削減される状態だそうです。
体育は選択制になり、
学校によっては授業を行わず、
その分の時間を国語や算数に
当てている場合も多いのだとか。
その様な学習状態の中、
ネブラスカ州のリンカーン市の
非営利団体の代表と、
複数の公立学校等の研究者が共同で、
市内の公立学校4年生から8年生を対象に、
2010年から2011年の行われた
標準テスト(算数と国語)の点数と、
有酸素運動への適応度および
肥満度指数(BMI)との関係を
調査・分析しました。
その結果、有酸素運動への適応度が高く、
体力のある子どものほうが、
そうではない子どもより
標準テストで合格点を獲得する確率が
2.2倍から2.4倍高くなることが
分かったそうです。
これは体育を削って
算数や国語の授業を増やしても
逆効果に成りかねないことを
示唆しているそうです。
この結果を受け、これまで削っていた
「休み時間」を復活させた学校も
あるのだとか。
子どものころから運動を習慣化することで、
鬱病やアルツハイマー等の精神疾患の
予防にもつながるそうですよ。
フィギュアスケートの四大陸選手権で、 浅田真央選手(22、中京大)が 今季世界最高の合計205.45点で3年ぶり3度目の 優勝を果たしました。 2位は鈴木明子選手(27、邦和スポーツランド) 3位は村上佳菜子選手と、日本勢が表彰台を 独占しました。 浅田真央↓(注意:音が鳴ります) とても嬉しいニュースですね。 受験生の皆さんにも、WIN! 願っています。
ここ数年、陸上男子100m、200mと言えば ボルトが話題になりますが、 個人的には、タイソン・ゲイの走りが好きです。 2009年のベルリン世界陸上では、 ボルト、ゲイ、パウエルが、並んで100mを競いました。 わずか10秒足らず試合の為のトレーニングは 想像を絶するものだと思います。 何にせよ、今年のオリンピック楽しみですね。
南アフリカで、同国東部の丘陵地帯 90キロを駆け抜けるウルトラ長距離マラソン 「コムラッズマラソン」が行われました。 丘陵都市ピーターマリッツバーグから 東部の港町ダーバンまでを結ぶコースは 自転車レースのツール・ド・フランスにも 匹敵する山あり谷ありの難所ぞろいです。 スタートとゴールは2都市間で1年ごと交替し、 今年はダーバンへ向かって下るコースでした。 国内でも最も険しい5つの丘を駆け抜けることから 「ビッグ・ファイブ」の通称を持つこのレースは 毎年、まだ薄暗く肌寒い明け方5時半に、 録音したニワトリの鳴き声と祝砲を合図に スタートします。 対象となる最近のマラソン大会に 最低1回は出場していることが参加条件です。 今年の優勝者は地元南アフリカの ルードウィック・ママボロさん(35)で、 記録は5時間31分3秒でした。 地元出身ランナーは勝てないという 7年越しのジンクスを破りました。 また、最高齢のランナーは83歳でした。 コムラッズマラソン
薄着になるこれからの季節。 お腹周りが気になる方の為に 1日5分でお腹イキイキ タヒチアンエクササイズはいかがでしょうか? 立ち姿で、ちょっとセクシーな動きをするだけです。 ハワイアンやベリーダンスに似ています。 タヒチアンエクササイズ
剣術と護身格闘術を我がものとする 新しい哲学的教義である、フランス人武道家 アラン・フロック氏により始められた 「香取神道流合気武道」が、ロシアで急速に 広がっています。 フランスに合気道を伝えたのは、 植芝盛平氏で1951年のことと言われています。 日本人師範の承諾を得て最初に日本の武道の 秘術を教え始めたフランス人ジム・アルシェイク氏 の補佐だったフロック氏は、数年後七段となり、 教師としての資格を得、それによって欧州における 合気道の主要な指導者となりました。 彼は1980年、養正館の合気道と柔術を基盤に 独自の流派を作り出し、それを「合気武道」と 名づけました。 棒や刀、薙刀、小刀の使い方や格闘技の技術を教える 合気武道はフランス警察の高い評価を受けました。 そして、1994年、香取神道流合気武道はロシアに入り、 急速に人気を集め、合気武道の学校が、 ロシアの多くの都市で開かれました。 フロック氏は、 「合気武道流の原則は「怠け者は死す」というものです。 これは、肉体的な欠乏感や身体の緊張を通じて 精神の段階をより高いものにしてゆくことを 決心した人々の道です。 精神は、身体より優位にあり、完璧さの一定の段階に 達した身体は、精神に肯定的な影響を与えます。 輪が作られるのです。」 と語っています。 香取神道流合気武道
7月に開幕するロンドン五輪の大会組織委員会が 昨日、5月から始まる聖火リレーで、 主に一般からの公募で選んだ約7300人の走者を 発表しました。 最年少は11歳、最高齢者は100歳だそうです。 聖火リレーが、生火リレーとなって、 生きる喜びを伝えるリレーになると良いですね。
5月10日に古代五輪発祥地のギリシャ・オリンピアで
採火された聖火は、5月19日から70日間かけて英国全域を巡り、
7月27日にロンドンの五輪スタジアムで行われる開会式で
聖火台に点火されるまで、約8000人のランナーによって引き継がれます。
リレーの出発地は、大ブリテン島南西端のランズエンド岬。
5月25日にウェールズのカーディフ、6月3日に北アイルランドのベルファスト、
同10日に英国最北のシェトランド島、同13日にスコットランドのエディンバラを訪れ、
7月21日にロンドン市内へ入る予定だそうです。
ロンドン五輪
カナダのトロントで16日行われたフルマラソンで、 100歳のインド系英国人男性ファウジャ・シンさんが 完走し、フルマラソンの最高齢世界記録を樹立しました。 シンさんは89歳からマラソンを始め、今回が8回目。 2003年に5時間40分1秒で完走し 90歳以上の記録を塗り替えました。 13日には100メートル~5千メートルの 8種目の競技で、100歳以上のランナーの最高記録を それぞれ樹立したということです。 公式記録ではシンさんのタイムは8時間25分16秒で、 最後の完走者でしたが、家族や友人らがゴールで出迎え、 快挙を祝ったと言う事です。 シンさんは今後の目標として、12年に開催される ロンドン五輪の聖火リレーに参加することを 希望しているのだとか。 シンさんのスタミナ源はショウガ入りのカレー、 紅茶そして「楽しい気持ちでいること」だそうです。
シンさん
芸術の秋です。 新体操の美しさもまた、芸術ですね。 フランスで開催されている第31回世界新体操選手権大会 個人総合が行われ、個人種目別の4種目全てで 優勝を飾ったロシアのエフゲニヤ・カナエワが 優勝を飾りました。 今大会の個人種目で5冠を達成しました。 人間の動きが「芸術作品」そのものです。 けれども、この喜びの結果を出すために、きっと 多くの苦しい練習を乗り越えてきたのだろうと つくづく思いました。 喜びは、楽で手に出来るものは無いと言う事ですね。 Evgenia Kanaeva↓(注意:音が鳴ります)
東日本大震災で台湾から寄せられた 200億円を超える義援金への謝意を示そうと、 沖縄・与那国島から遠泳リレーで台湾を目指していた 日本人の若者6人が19日、無事、 台湾北東部の漁村に到着しました。 6人は20歳~30歳代までの男性水泳選手らで、 被災した岩手、宮城、福島3県の知事の手紙を携え、 17日に沖縄県与那国島を出発しました。 サメが生息する海域を泳いだり、 荒波にもまれるなどしながら、 約110キロ離れた台湾東岸に到着しました。 ゴール地点では、数百人に上る台湾の人々が 日の丸や台湾の旗を振って出迎え、 リーダーの鈴木一也さんは、 「謝謝(ありがとう)、台湾!」と叫び、 仲間と抱き合って喜んだそうです。 日本の水泳選手たち
国際環境保護団体グリーンピースは23日、 世界の有名衣料メーカー14ブランドの衣料品の、 3分の2から、環境や人体に有害な化学物質で 非イオン界面活性剤である ノニルフェノールエトキシレート(NPEs)を 検出したと発表しました。 NPEsは、繊維を製造するときなどを含め、 洗浄剤として工業使用されることが多い物質で 欧州の広い地域でオスの魚の「メス化」に 関与している可能性が示唆されていたり、 また一部のほ乳類ではホルモン分泌をかく乱する 疑いがもたれています。 この物質に製品が汚染されていたとして 同団体が挙げているブランドは、 アディダス、ユニクロ、カルバン・クライン、 H&M、アバクロンビー&フィッチ、 ラコステ、コンバース、 ラルフ・ローレン。と言う事です。 調査した生産国は計18か国で、 多くは中国、ベトナム、マレーシア、 フィリピン製だったそうです。 グリーンピースは、今年の7月13日にも 大手スポーツブランド、ナイキやアディダスが 製造を委託している中国の2つの工場から、 人体に有害な化学物質が、長江、と珠江に排出され、 川の水を汚染していると報告していました。 グリーンピースの調査については あまり信頼性が高くないと評価されることもあるものの、 食品だけでなく、衣類についても留意が必要ですね。
ぬかるみの中で戦う「スワンプ・サッカー」の 世界大会「スワンプ・サッカーW杯」が 25、26日の両日、英北部スコットランドの エジンバラで開催されました。 内外から集まった約500人の選手たちが 泥まみれになってボールを追いかけました。 スワンプ・サッカーのルールは 一般的なサッカーと似ています。 ただし、ピッチは美しい緑の芝ではなく、 水を含んでぐちょぐちょになった泥の上です。 この泥沼、穴のように深い場所と そうでもない場所があります。 華麗なプレーで、観客を魅了することは 不可能ですが、ボールがはねたり、 選手たちがピッチに倒れ込むたびに 飛び散る泥を観客たちも浴びて、 一緒に競技を体感できると言うことです。 スワンプ・サッカー
5月1日の世界フィギュアスケート選手権のフィナーレで、 ロシアスケート連盟から日本へのメッセージ が読まれた事を知りました。 「日本にささげる詩」 地球がいたみで うめき声を発した 自然の強さに全世界がショックをうけ あらゆるものを 水は深海に流した しかし 何があっても太陽は東から昇る 地震と津波は 光には勝てない われわれの神様が 地球の皆のいのちを保ってくれることを祈る 桜が咲く公園は たくさんあることを 白樺が咲く公園は たくさんあることを 鳥が春の歌を歌えることを 旗が勝利の祝いで挙げられることを祈る 子供たちが大人たちへと願う 友の皆さん 手をつないで われわれがこの地球において ひとつの家族になっていることを 忘れないでほしい
皆この地球で生まれた家族です。 だから、戦争は止めて、お互いに支え合って 幸せに生きていけると良いですね。
柔道家のプーチンさんの動画です。
ロシアの首都モスクワで27日開幕した フィギュアスケート世界選手権で、 開会式に出席したプーチン首相が、 「(東日本大震災が起きた)日本の国民、政府、 専門家は立派に、勇敢に問題に対処している」と 日本にエールを送りました。 同選手権は当初、3月下旬に東京で開催される 予定でしたが、震災の影響で日本側が断念。 代わりに名乗りを上げていた6カ国のうち ロシアで開催されることになりました。 プーチン氏は開会宣言の中で、 「この競技は日本で開かれるはずだった。 だが、私たちは今、日本人がどれほどの惨事に 直面したのかわかっている。 それは地震、津波、放射性物質だ」 特に原発事故については、 「ロシアでは、単に伝聞ではなく、 それがどんなものであるか知られている」と強調し、 26日で発生から丸25年を迎えたばかりの 旧ソ連のチェルノブイリ原発事故と 重ね合わせていたそうです。 フィギュアスケート世界選手権
関東地方で23日にまとまった雨が降り、 関東周辺の住民から 「屋根などに残った雨粒の跡が黄色く見える。 放射性物質が降ったのではないか」 などの問い合わせが、気象庁に 24日午前中だけで200件を超えたそうです。 環境省によると、関東地方は23日、 花粉の飛来が多くなっており、 雨に混じって降ったとみられるということです。 花粉や黄砂は、まだ目に見えますが 放射能は目に見えないので心配ですね。 その放射能の怖さを熟知している 東京のハイパーレスキューの隊員の方々の 映像を見ました。 こういう方々の命がけの行為が 私たちを危険から遠ざけて下さっているのだと 感謝の念でいっぱいです。 それなのに海江田大臣は、出動前の隊員の方々に 「長時間放水しなかったら処分する」等と 恫喝したそうです。 危機的状況であるのは判りますが あまりに心無い対応に憤りを感じました。 今も、現場で多くの方が必死に危険を食い止めようと 命がけで働いていらっしゃいます。 どうか、無事であって欲しいと 願わずにはいられません。 東日本大震災の影響で開催が危ぶまれた 第83回選抜高校野球大会は23日、 出場校32校が参加して甲子園球場で開幕しました。 選手宣誓を行った創志学園(岡山)の 野山慎介主将の宣誓に心打たれました。 「私たちは16年前、阪神淡路大震災の時に生まれました。 いま東日本大震災で多くの尊い命が奪われ、 私たちの心は悲しみでいっぱいです。 被災地では全ての方々が一丸となり仲間とともに 頑張っておられます。 人は仲間に支えられることで、 大きな困難を乗り越えられると信じております。 私たちにいまできること、 それはこの大会を精一杯、元気を出して戦うことです。 がんばろう!日本 生かされている命に感謝し、 全身全霊、正々堂々とプレーすることを誓います」 と、力強く健闘を誓いました。 若い人たちのエネルギーが きっと、日本に力を与えてくれるものと願っています。 「頑張ろう日本!」 選手宣誓↓(注意:音が鳴ります)
殺人や災害、不正献金など、 暗いニュースが多いと、何となく気分も落ち込みますね。 何か明るい意ニュースはないのかしら? と、思っていたら、 インテル(イタリアのサッカーチーム)の長友佑都さんが 移籍後、初得点を挙げたという報道がありました。 長友さんのゴール 小柄だけど、スタミナとその技術が認められた 日本人サッカー選手。 とっても誇らしいですね! サッカーのルールは未だに良くわかりませんが、 応援しています。 (ノ^∇^)ノ
英文豪ウィリアム・シェークスピアの戯曲38本が、 2012年ロンドン五輪を記念して、 アラビア語、スペイン語、ウルドゥー語など 38の言語で上演されるそうです。 ロンドンのグローブ座によると、 この特別公演は、来年のシェークスピアの誕生日の 4月23日から6週間行わうと言う事です。 ウルドゥー語(インド)の『じゃじゃ馬ならし』、 オーストラリア先住民の言語の『リア王』、 イタリア語の『ジュリアス・シーザー』、 マオリ語の『トロイラスとクレシダ』、 アラビア語の『テンペスト』、 英国手話の『恋の骨折り損』などが 上演される予定です。
じゃじゃ馬ならし
広州アジア大会の「武術:男子長拳」で 市来崎大祐(いちきざきだいすけ)さんが 銀メダルを獲得しました。日本勢メダル1号です。 金をつかんだ中国の袁(Yuan)選手とは わずか0・06差の2位でした。 市来崎さんは、大阪府出身の23歳。 カンフースターのジャッキー・チェンや ジェット・リーにあこがれて6歳から 武術を始めたのだとか。 市来崎さんは、袁さんを「最大のライバル」 と挙げています。 また、中国で共に練習を積んでおり、 一緒に買い物に行くほどの友人だということです。 市来崎さん長拳
ブラジルサッカー連盟は、7月2日に行われた 2010年サッカーW杯南アフリカ大会 準々決勝オランダ戦に敗れたブラジルの ドゥンガ監督ほかコーチ陣全員の解任を発表しました。 リオデジャネイロに到着した代表選手たちは、 待ちかまえていたファンたちに罵声を浴びせられ、 もみくちゃにされました。 怒りの矛先はドゥンガ監督のほか、 オウンゴールを献上し、相手選手を踏みつけて 退場処分となったフェリペ・メロ選手に 向けられたそうです。 方や、同大会準々決勝でドイツに4-0と大敗を喫した アルゼンチン代表チームとディエゴ・マラドーナ監督は 帰国の際、数千人のファンの温かい歓迎を受けたそうです。 水色と白の代表ユニホームの色に身を包んだファンたちは、 「アルゼンチン」「ディエゴ」などと書かれた 横断幕を掲げ、チームを出迎えました。 集まった人々からは、マラドーナ監督の続投を求める声が 多く聞かれたと言うことです。
中国は2010年サッカーW杯南アフリカ大会 出場を前回大会に続いて逃しました。 そんな中国代表チームを活性化しようと、 40代のビジネスマンが武術学校に働き掛け 「カンフーサッカー講座」が北京で開校されました。 講座のトレーニングでは、ボールを使った さまざまな曲芸的な動作を練習しているそうです。 もっとも、当面はサッカーの試合でではなく、 ショーで技を披露してカンフーサッカーの知名度を 上げていく予定だそうです。 以前に、中国のサッカー選手のマナー違反や 格闘技と思われるようなファウルが問題となりました。 技を磨くことも大切ですが、ルールやマナーを守る と言うことが出来なくては、スポーツマンとは 言えませんよね。